腰痛改善はストレッチだけでなく痛くならない動かし方を身に付ける #463

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

恐怖感をなくす

腰・膝・肩、身体に痛みがある場合、やはり痛めた理由があるはずです。

 

腰痛においても個々人の痛めた機序があり、今後痛めないように身体機能を向上させる事が、腰痛改善に繋がると考えています。

 

しかし、今、痛みがあるなら、その痛みを軽減しないと機能改善の為のトレーニングは、身体も気持ちも前向きになるのは難しいので、

ストレッチなどの施術で痛みを緩和させる事は、予防トレーニングのスタートに立つ為には必要だと感じています。

 

痛みが軽減すれば、痛みを恐れる事なく動ける安心感が生まれますし、

それによって、集中したトレーニングが出来て、トレーニング効果を高める事が可能となります。

 

痛くならない動かし方

ストレッチで関節可動域が拡がり、痛みを感じる閾値が変われば、

動いても痛みを感じない範囲が広がり、身体は痛みを感じにくくなります。

 

しかし、ここで終わらせてしまうと、痛めた原因解決には至りません。

 

痛みのコントロールだけなので、痛めた自分の行動の仕方が変わる事にはならないからです。

 

痛みを感じにくくなれば、余計な力みが生まれる事なく動けるので、

痛くならない身体の動かし方を覚える事が容易になります。

 

「痛くならないんだ!」

 

と感じるだけでもストレス軽減になり、自律神経のバランスに影響を与えて、痛みの緩和に有効ではないかと感じています。

 

腰の保護の方法を身に付ける

その痛くならない動かし方で考える事として、

回旋方向の動きに対する制御です。

 

歩く、座ったまま物を取ろうとする、床の物を拾う、ベッドから起き上がる、

などなど、

 

様々な日常の動作で体を捻る動きがあり、

この回旋の動きは関節の剪断力を生み出すので、腰を痛める可能性が高まります。

 

この剪断力に対抗する為に、多裂筋や腹横筋などのコアインナーマッスルの機能を働くようにデザインされた、トレーニングが必要です。

 

代表的なエクササイズは、

四つ這いでのエクササイズ、3点、2点支持のプランク(インナーよりアウターの方が筋活動は大きいが運動制御において必要と考えます)

などです。

 

360度の方向に対して腰を保護できるコアの機能を高めておく事が、

腰痛予防においては必要と思います。

 

ストレッチで痛みのコントロールが出来たら、

次は、痛くならない身体の動かし方を身に付けましょう!

 

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