トレーニングで成果を出すには集中力が不可欠 #443

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

意識性の原則

腰痛改善、姿勢改善、スポーツパフォーマンスアップ、体力向上、ダイエット、シェイプアップ、筋肉増強、

どんな目的でトレーニングをするとしても、行う動作における身体をどのように使うかを意識して動かさないと、

高いトレーニング効果は見込めません。

 

要は、効かせたい筋肉や強くしたい動作を意識するという事です。

 

トレーニングの原則に、意識性の原則がありますが、

 

トレーニングの目的や各エクササイズで何を鍛えるのか?

 

また、動きのポイントなど、

 

意識をする事でトレーニングでの筋活動が増して、筋肉や神経系の成長度が高まり、

トレーニング効果を最大化する事を表しています。

 

量は必要だが意図が大切

トレーニングで成果を出すには、もちろんトレーニング量が重要です。

 

量をこなさないと、身体の生理反応の頻度が少なく目に見える身体の変化は難しいです。

 

しかし、行うトレーニングを意識的に動きの調整なく繰り返していると、

不必要な結果が出てしまいます。

 

・腰、膝、肩を痛めた。

・太腿や腕が太くなった。

・猫背が変わらないし、腰も反ったまま。

 

痛みの改善の為、スタイルアップの為にトレーニングをしていたのに、

逆効果になってしまう事があります。

 

良くも悪くも、トレーニングの成果は、トレーニングで得た刺激を、身体のどこの部位にどれくらいの割合で分配するかで決まります。

 

その分配に大きく関わるのが、トレーニングの意図です。

 

どこの部位を鍛える為に、どんな動きをするのか?

 

このように頭で考えながら、1レップ毎、身体を動かすと、

脳-神経-筋肉の繋がりが強まって、フォームが固まったきて、

毎回のトレーニングの精度が高くなっていきます。

 

細かな身体操作がトレーニング

トレーニングは頭を使って身体に対する意識を高めて行う事が重要なわけですが、

 

ここで大事なのが、集中力!

 

集中を保てなければ、質の高いトレーニングを続ける事が出来ないので、効果は出にくいですし、

身体を鍛える事の知的な楽しみが得られないので、この先一生トレーニングを続ける事が出来ないはずです。

 

(身体を健康に高い体力を保つにはトレーニングを続けるしかありません。身体はトレーニングをしなければ、老化で筋肉が萎縮していきますので。)

 

そうでないと、常に何キロ痩せよう、これは食べるのを我慢しよう、など、

身体の外にある結果だけを追い求め続ける事になるので、気力が持ちません。

 

もちろん、いつまでも元気で自分の脚で歩いていたい。

 

と言った、目標を持っておく事はモチベーションの維持に効果的なので必要ですが、

 

トレーニングそのものに対して、多少の興味と面白みを持っておかないと、

続けられるものではありません。

 

出来なかった動きが出来たり、身体が柔らかくなる事、動作がキレイになる事にもまた、

達成感があり楽しいものです。

 

このような事は、大人ならではの脳を喜ばせる楽しみ方ではないでしょうか?

 

トレーニングは短期的にも長期的にも、目的意識を持って高い集中力で行うと、

思い通りの成果が得られるはずですよ。

 

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