体幹を使って階段を上ると姿勢はキレイになる #467

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

片脚立ちの連続

階段を上る時に意識している事はありますか?

 

何も意識せずに階段を上ると、大半の方は膝の曲げ伸ばしで上前方に進もうとするはずです。

 

この上り方だと、背中は丸まり膝・足首・足裏に負担がかかり、

それらを痛めてしまうかも知れません。

 

階段を上る動作は、片脚立ちの連続です。

 

ですからまずは、片脚立ちが安定しないと、身体に負担なくキレイな姿勢で階段を上る事は難しいです。

 

安定した片脚立ちをするには、お尻を使って脚を上げている側の骨盤を少し上に持ち上げておく事です。

 

そうしないと、重心が支持基底面内(片脚立ちだと足裏)に収まらずに立っていられません。

 

真上に立ち上がる事を意識する

膝を使いすぎずに、膝・足首・足裏などに負担がかからず階段を上るには、股関節を使う事です。

 

この時に意識する事が、真上に立ち上がる事。

 

上前方に進もうとすると、膝を前にスライドさせて母指球に体重を乗せ、膝を伸ばして上ろうとします。

 

そうではなくて、膝の位置を変えずに真上に立ち上がる事を意識するだけでも、

お尻が反応して股関節で立つ感覚が分かるはずです。

 

骨盤を持ち上げる

真上に立つ事をもう一段詳しく言うと、

骨盤を上方に持ち上げるように立つ。

 

です。

 

骨盤を意識する事で、お腹が反応して腹圧が高まり体幹が安定します。

 

その状態で片脚に荷重して骨盤を持ち上げようとすると、お尻に力が入りより骨盤はブレずに体幹が安定して階段を上れます。

 

またこの体幹を使った上り方の方が、スイスイ上に身体が移動していく感覚も得られて、疲れにくくなります。

 

お尻とお腹も活動するので、ヒップアップ効果や姿勢改善の効果も期待できます。

 

そして、階段を上っている姿が、背筋が真っ直ぐ伸びたキレイな姿勢に見えますので、

周りの人には、スマートな所作に映ります。

 

階段を上る時は、膝よりも骨盤を意識して体幹を使って上ると、

一石何鳥もの効果を得られますよ。

 

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