悪い動きを変えるにはいつもと違う視点で意識的に動く #474

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

これまでの癖を変える

腰痛や肩こりなど、慢性的な痛みがあったり、

運動をすると腰、膝が痛くなったりするのなら、

 

動きの癖が悪い事が考えられます。

 

歩き方であれば、

 

・腰を横や回すように動いていたり、

・つま先が外に向いていたり、

・腕を横に振っている、

 

など。

 

このような場合、片脚立ちをするとバランスが悪くて立っていられないだろう事が予想できます。

 

片脚立ちでバランスが悪ければ、背中は丸くなり腰の位置が下がり、歩幅は狭く歩行速度が遅い、片側に寄ったバランスの取り方をする。

 

これらの良くない動きが誘発されて、それが癖となっていれば、

腰や膝、足部、肩・首へのダメージが増す可能性があり、

腰痛など、痛みの要因になっているかも知れません。

 

違う視点を持つ

その悪い動きの癖を正すには、硬くなった筋肉の柔軟性を高めたり、筋力を向上させたり、

筋肉の機能を改善させるトレーニングは必要ですが、

それだけでは、上手くいきません。

 

動きを変えるには対象の動きを、”意識的に良い動かし方で動く”練習が必須です。

 

その為には、これまでとは違う視点で意識する事を変える事が重要です。

 

例えば、

 

・スクワットであれば、膝を曲げてしゃがむのではなく、股関節を曲げて腰を落とす。

・立つ時は、膝を伸ばすのではなく、骨盤を上に持ち上げるように立つ。

 

このように、視点を変えて動きのイメージを変えて動くと、

身体の反応や受け取る感覚が変わります。

 

意識して動くを繰り返す

動きの視点を変えてみると、これまでとは違って思ったように動かなかったり、

出来ない事にモヤモヤしたりしますが、

逆にそれは、上達へのプロセスを通っている証です。

 

今までした事のない動きは、脳にその動きのパターンが入力させていないので、

すぐに出来る事はありません。

 

“意識”して練習を繰り返した時のみ、悪い動きの癖が修正されて、

身体が痛くならない良い動きが癖化していきます。

 

腰痛などの痛みが中々なくならない、繰り返している場合は、

身体を痛める動きを、知らず知らずに繰り返している可能性があります。

 

その改善には、身体を痛めない良い動きをこれまでとは違う視点で練習して、

習得する事で、腰痛からの卒業を目指せますよ。

 

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