首を長く保つ事を意識すると体幹に効く #318

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にて活動しております

 

ストレッチ×体幹トレで

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

首を力ませない

 

手足を動かすトレーニングでは、基本的に体幹部をグラグラ動かさないように安定させる事を目指します。

 

その場合、腹部や背部の体幹の活動を適切に行い、姿勢を保って安定性を高めます。

 

しかし、力を入れようとすると、肩をすくませて首の筋肉を緊張させた状態で、腕を動かすケースをよく見かけます。

 

そうなると、頚椎、肩関節の負担が増して痛める確率も上がり、

また、肩甲骨が前傾して背中が丸まるので、猫背を助長します。

 

そして、肋骨が上方に引き上げられるので、腹筋が活動しにくく、腰椎・骨盤を安定させられず、

体幹の不安定性を生みます。

 

耳と肩の距離を遠くする

肩をすくませない為には、

耳と肩の距離を遠くする事が有効です。

 

首を長くするイメージです。

 

そうすると、肩は下がり顎を引くので、肩甲骨の下に位置する背中の筋肉が活動して背筋が伸び、

肋骨は下がるので、腹筋に力が入って腹圧が高まり、

 

体幹に力が入る感覚を得る事が出来ます。

 

キレイな姿勢をイメージする

この、耳から肩までの距離を遠くする事を意識するのは、

 

プランクなどの体幹種目や、スクワット・デッドリフト・ベンチプレスや、

その他、レッグエクステンションやアブダクターのようなトレーニングマシンでも同様です。

 

どのようなトレーニングでも身体の中心、体幹部の安定性がないと、力が上手く入りません。

 

なので、首の力みは大敵で、その防止をする必要性があります。

 

首が長い状態というのは、キレイな姿勢とも言えますから、

トレーニング中は、キレイな姿勢を保つ事を意識すると、結果的に首の力みが緩和して、

 

高いトレーニング効果を得られますよ。

 

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