私がストレッチを施す3つの理由 #387

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

過緊張の緩和

私(木島)のパーソナルセッションは、ストレッチとトレーニングを組み合わせた内容になりますが、

 

なぜストレッチを施しているのか?

 

その理由は、大きく3つあって、その1つは、

 

過緊張の緩和です。

 

腰痛、肩こり、膝痛、慢性痛や不調を訴える方は、筋肉がかなり硬くなっている事が多く、

 

身体が過緊張を起こしていると推察しています。

 

過緊張を起こしていると言うことは、自律神経の交感神経が優位になっていると考えられるので、

交感神経の興奮を抑えて、副交感神経を活動させないと緊張が解れません。

 

ベッドに横になるだけでも副交感神経が優位になりますから、過緊張されている身体をリラックスさせて、

身体が動かしやすい状態にする為にストレッチをします。

 

更に、ストレッチによる血行促進や、緊張している筋肉の刺激に対する感度を下げて、力みの防止に有効だと考えています。

 

状態の確認

毎回ストレッチで関節可動域や筋肉の硬さを確認する事で、

左右差の有無や緊張度合い、改善度などの情報が分かりますし、

 

足部の可動性といった、細かな身体の情報も得る事ができて、

問題に対する多くの仮説を立てる事が出来ますから、解決に至るアプローチをストレッチの最中に多種多様に行う事ができます。

 

そうすると、普段動きの小さい箇所が解れ、血液循環は促進されるはずですから、

関節可動域の向上と相まって、痛みの改善に効果を発揮します。

 

関節可動域拡大

ストレッチはトレーニングをスムーズに行う為に行っています。

 

筋肉は縮む事は出来ても、伸ばす事が出来ないので、

外力を加えて引き伸ばすか、作用の反対の筋肉が収縮する事によって弛緩されます。

 

ですから、黙ってそのままにしているとどんどん筋肉は硬くなり、関節運動の制限がかかる為、身体が動きにくくなります。

 

それを、ストレッチで現状の100%以上に伸長させて、関節可動域を拡げていきます。

 

制限がかかっている関節可動域を拡げると、腰を反ったり身体を傾けるなどの、余計な動きがなくなるので、

身体の負担が軽減されて痛みの緩和につながります。

 

トレーニングも大きな可動域で行えるので、筋肉への刺激が大きくなりますから、

効果も大きくなる事が期待できます。

 

身体が硬い、姿勢の崩れを感じる場合は、ストレッチで筋肉のコンディションを高めてからトレーニングをすると、

身体を痛める事なく効果を得る事ができますよ。

 

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