考え方を変えなければ身体つくりは苦しいだけ #399

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

行動に至る順番

筋肉を付けようと思ってジムに入会して、トレーニングをしてみても、

どんどん足が遠のき行かなくなって、辞めてしまう。

 

ダイエットをしても、すぐに我慢が出来なくなってハイカロリーのものを食べてしまう。

 

このように、身体つくりが上手く進まない事はよくある事です。

 

簡単に皆出来ていたら、日本中、韓流アイドルや俳優のような、スリムで引き締まった人達ばかりになっているはずです。

(私(木島)が目指すところです)

 

ではどうしたら、自分の邪念に打ち勝って、思い通りに身体つくりが出来るのか?

 

その為には、行動に至るステップを順に踏まなくてはいけません。

 

そのステップは、

 

1.問題に気づく

2.何が悪くて何をすれば良いか理解する

3.行動してみる

 

大事な事は、2を飛ばしてはいけません。

 

太ってきたな→糖質制限が良いらしい→糖質制限ダイエットをしてみる

 

これでは、なぜ糖質制限が自分にとって効果的なのかが理解されないまま行動しているので、続ける事は出来ません。

 

おそらく、リバウンドします。

 

嗜好を変える

自分は糖質摂取が摂取カロリーの60%以上でカロリー収支がプラスになっているから、

糖質制限によってカロリー収支をマイナスにする。

 

また糖質制限で肝グリコーゲン量を溢れさせないようにコントロールして、体脂肪蓄積の防止と脂質代謝の促進を狙う。

 

糖質制限する事でインスリン分泌の総量を少なくする事で、インスリン抵抗性の改善とレプチンの機能の正常化によって過剰な摂食行動を改善する。

 

などの理解を持って取り組むと、なぜ糖質制限をするのかの理由が分かっているので、

行動に不信感を持たずに取り組めて、効果が出るまでやり続けられ、

食生活が乱れれば、元に戻る事も理解している為、食生活の改善に繋がります。

 

このように進むと、続けた行動の蓄積によって、嗜好性が変わります。

 

毎日食べずにいられなかった、大好きだったお菓子を食べなくなっていて、

野菜を多く食べるようになっていたり、選ぶものに違いが出るはずです。

 

続けるために

この状態は、”嗜好”が変わっていて、健康的な行動の選択を自然と出来る”思考”になっています。

 

この思考の切り替えが、身体つくりには必須となります。

 

しかし、すぐには変わらないので、

まずは頭で行動の意味を理解して、行動してみる。

 

たとえ、理解できなくても行動してみる事で、効果を体感すると、行動と効果を紐づける事が出来て、納得感が増します。

 

ここで、行動の意味の理解を深める事になり、その行動が強化されて、止める事が出来なくなります。

 

続けようと苦しい努力をするのではなく、身体が勝手に動いている状態です。

 

健康な身体を手に入れる為に、身体つくりの継続、習慣化までには、

必要なステップがあるので、多少時間はかかりますが、

一生の内の1年や2年ですから、やる価値は高いはずです。

 

リバウンドせずに健康な行動を続ける思考に切り替わるまで、

行動を続けてみましょう。

 

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