四肢の繊細な動きは体幹の可動性が不可欠 #406

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

 

筋活動の偏り

全身約206個の骨の配置が姿勢となりますが、その配置が本来の構造からはみ出た場合、不良姿勢となり、

そのはみ出た骨の位置を、本来の位置に戻す事を姿勢改善だと考えます。

 

ではどうして姿勢が崩れていくのか?

 

地上にいる以上、重力を受け続けているので、それに対抗する為に筋力を発揮して、姿勢を保とうとしています。

 

その姿勢の保ち方によって、使う筋肉の偏りが生まれて、その積み重ねによって筋肉の長さが変わり、その力によって骨が筋肉に引っ張られ姿勢が変化し定着していくはずです。

 

なので、筋肉の活動に偏りが大きければ、姿勢は大きく崩れていきます。

 

繊細に動くには体幹の安定が必要

その偏りをなくしてバランスを良くするには、体幹部分の骨の配置が重要だと思っています。

 

四肢を動かす為には、身体の中心部分、体幹の安定性が不可欠です。

 

文字を書く、パソコンでタイピングする、スマホの操作、

細かな指の動きをするには、手首-肘-肩-肩甲骨-背骨、

これらがグラグラ動いてしまえば、指の位置が大きくズレて上手く動かせられないので、安定させる事が不可欠です。

 

末端のズレは中心部がズレるほど大きくなりますから、

体幹部の安定は四肢の細かな動きに欠かせないものとなります。

 

可動性を保つ

この体幹の安定ですが、猫背のような不良姿勢であっても、その骨の配置のまま安定していれば、指先の細かな動きは達成できます。

 

不良姿勢だけど、キレイな字は書けるし、スマホも上手く扱えます。

 

しかし、猫背では、腕をスムーズに挙げる事は出来ないし、肩こりなど、身体の不調を招きます。

 

細かな作業も出来て、不調なく身体が自由に動く、快適な身体であるには、

体幹の骨の配置を正常にして、肩と股関節が制限なく動き、腕や脚の自由度を与える事が必要です。

 

肩がスムーズに動くには、肩甲骨と鎖骨が連動して動き、その動きを達成するには、

胸椎伸展と肋骨の拡張が出来ないといけません。

 

体幹の関節の可動性が十分にある事が重要となります。

 

肩や肩甲骨だけでなく、鎖骨、胸椎、肋骨、

その上下の関節も硬くする事のないように、

 

ストレッチをしたり、トレーニングで動かしたりする事が、

キレイな姿勢や動作に大きく関わりますよ。

 

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