神奈川県藤沢市にあります
フィットネスクラブ
「ティップネス藤沢店」
にてパーソナルトレーニング指導をしております。
腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、
その先のアクティブな生活へ導く!
ストレッチ×体幹トレで、
『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる
動作改善スペシャリスト』
の木島直輝(きじまなおき)です。
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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する
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ことを目的としたトレーニング指導をしております。
ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、
読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。
★木島直輝プロフィール
https://kijima-blog.com/kijima-profile/
何もしなければ老化に屈する
筋肉は、何も運動をしなければ30歳を超えると年1%ずつ減っていくそうです。
また、筋肉の張力も20代と70代を比べると3分の2程に弱まるそうです。
これらは、加齢による老化現象です。
しかし、トレーニングによって筋肉量を多く保つ事で筋力を高める事は可能で、
筋力は筋肉の横断面積と関係性があるので、筋肉が太いと筋力は強くなります。
そして、トレーニングを長く続けてきた方の方が筋力低下が低いそうで、
何も運動をしなくて低栄養であれば、加齢による筋力、筋肉量の低下、サルコペニアになってしまう可能性が出てきます。
向上するし後退もする
トレーニングをすれば、筋肉は発達するし、トレーニングをしなければ年を追うごとに筋肉は失われていきます。
70歳を超えても80歳を過ぎても、元気にトレーニングをして、筋力を保っている方もいれば、
サルコペニアからフレイルになり、日常生活が難しくなってしまう方もいるでしょう。
身体は、運動・栄養・休養で健康が成り立っていますので、このバランスを整えて拡大する事で、
高齢となっても十分な筋力を保ち、自分の足で自由に動ける確率を高めるはずです。
身体は生活を反映する
では、トレーニングをすれば、すぐに筋肉が付き体力が向上するかというと、簡単にはそうなりません。
筋肉の発達には、週3〜4回のトレーニングが必要であるし、それを最低でも2〜3ヶ月は続けないと、見た目で分かるほどの変化を示しません。
週1回のトレーニングは、良くて現状維持。
月1〜2回であれば、維持も見込めないでしょう。
これだと、筋肉をほぐしたり、血行促進によるメンテナンス程度でしょう。
このような、フィットネスに対する時間をどれだけ日常生活の中に組み込んでいるかが、
将来の身体機能に大きな影響を与えます。
また、一生懸命2ヶ月週4回トレーニングを頑張って筋肉を付けたとしても、
その後やめてしまえば、元の身体に戻ります。
トレーニングで得た身体は、トレーニングを続けない限り保つ事は出来ません。
なので、トレーニングを習慣化する事でしか、体力を保つ事は難しいです。
その習慣化の為には、続けるしかありません。
生涯、自分の足で思い通りに動ける健康な身体を目指すのであれば、
フィットネスの習慣化をまずは目指してみる事をおすすめします。
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