腰痛予防に体幹を鍛えるなら日常生活から意識を変える #454

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

腰のオーバーワーク

腰痛を訴える方は経験上100%と言える程、腰の筋肉の張りが強いです。

 

これは筋肉が過緊張を起こしているのですが、このような状態だと、

筋内圧が高まり、血管や神経を押しつぶすので虚血状態になり、血行不良によって血液循環が滞る事で、

発痛物質の停滞や神経への栄養供給不足などで、痛みを感じやすくなります。

 

また、過緊張状態であれば交感神経過剰で、これもまた血管を収縮して、血液循環を損ないます。

 

では、この腰の筋肉の過緊張が、なぜ起こるのかというと、

腰のオーバーワークであると考えています。

 

骨盤から起こす

座った状態で前屈みをした姿勢から、上体を起こしてもらうと、

殆どの方は、腰から動き出します。

 

腰を反って上体を起こすという事です。

 

腰が痛いのに自ら腰を動かして、無意識に腰の筋肉の過緊張を作り出しています。

 

この動きの癖が痛みを促進している可能性もあり、普段体幹を使えていないサインでもあります。

 

腰の普段なく上体を起こすには、

骨盤から起こす事を意識する事です。

 

そうすると、起こし始めからお腹に力が入る、もしくは凹む感覚が得られて、

腰よりもお腹を使っている事が分かるはずです。

 

普段の意識

これは日常生活で行われる動作です。

 

上体を前屈して元に戻す動作というのは、日常生活ではよくある動作で、

椅子から立ち上がる時は必ず行われます。

 

床にある物を拾ったり、持ち上げたりする時も同様です。

 

どの動作でも、骨盤を意識して骨盤を起こす意識で動くと、

腹筋が活動して腰のオーバーワークを防ぐ事が出来ます。

 

普段から体幹の意識を高めておくと、少しずつ動きの癖が改善されていき、

日常生活でのストレスが減ります。

 

そのストレス軽減された状態で、体幹を強くするトレーニングをするから、

トレーニング効果が発揮されます。

(腰を動かす癖を直さないとトレーニング効果は相殺されます)

 

腰痛予防にトレーニングを取り入れるならば、並行して日常生活動作の改善にも取り組むと、

トレーニングの効果が感じられますよ。

 

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