日常生活より関節を大きく動かすと姿勢は変わる #520

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

生活の傾向

筋肉の性質として、筋肉の長さは時間に依存する。

 

があります。

 

ですから、身体が硬い人は、1日の中で同じ姿勢を取る時間が長い事が挙げられます。

 

デスクワークの方であれば、1日8時間、座りっぱなしですし、

車移動が多い場合も、座っている時間が長い事になり、

自分で運転すれば安全に運転する為、身体は常に緊張しているはずです。

 

このまま何もしなければ、筋肉の性質によって、縮んだ筋肉はその長さを保ちますから、

身体はどんどん硬くなっていきます。

 

動くだけでは足りない

座っていなければ、身体は柔らかく保てるかと言うと、そんな事はありません。

 

立っている事が多い、歩いている事も頻繁にある。

 

一見、動いているから大丈夫そうと思えるかも知れませんが、

立つ、歩く、といった日常生活動作は、

 

関節可動域を最大限使って身体を動かしていないので、

筋肉を柔らかく保てるほどの運動にはなっていません。

 

動いていれば大丈夫!

 

ではなく、

 

どの関節を、

どのくらいの範囲で、

どのくらいの時間、

 

動かしたのか?

 

これらの項目に対して、どれくらい動かしたのかが重要です。

 

目的によって運動は変わる

身体を柔らかくして姿勢をキレイにしたい場合は、

硬くなっている筋肉のストレッチが必要であったり、

整えた姿勢を保つ為の、筋肉の力の入れ方や筋力を高めるトレーニングが大切です。

 

身体が硬くて姿勢改善をしたい場合に、ウォーキングを選んでしまっては、

目的に向かう方向が違うので、効果を得る事は出来ません。

 

もし、日常で1日10,000歩歩いているし、家事で忙しく動き回っているけど、

身体が硬くて姿勢が崩れていると思っているなら、

運動の種類が違っているか、質と量が足りていない可能性があります。

 

姿勢改善には、日常生活よりも大きな関節可動域で動かすと、

身体が柔らかくなり、姿勢が変わっていきますよ。

 

それでは、また明日!

 

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