バランス良く立って歩けなくてはQOL向上に繋がらない #556

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

自立した生活

少子高齢化が加速し、日本は2007年に超高齢社会に突入して、

高齢化率(65歳以上が人口に占める割合)は2025年には約30%、2060年には38%の予測だそうです。

 

私も2060年まで生きていれば、後期高齢者のうちの1人となります。

 

平均寿命に関しては、男性で84.19年、女性で90.93年まで伸びる予想です。

 

これは平均寿命ですから、事故や大病などがなければ、もっと生きる確率は高いでしょう。

 

そうなると、若い年代の人達が少ない訳ですから、高齢者は自分自身で自分の身の回りの事が出来なくては、生活が成り立たなくなります。

 

その時には、更なる医療やテクノロジーの発達によって、

高齢社会の問題に対する解決策がある可能性もありますが、

 

それを期待するよりも、今から高齢になっても自立した生活を目指す事が、

心身豊かな生活を送る為には必要だと考えています。

 

少なくとも、無駄にはならないでしょう。

 

制限なく動ける身体

自分で身の回りの生活全般の事を自由に出来る状態が、

自立した生活を送っている事と捉えていますが、

その為には、身体が制限なく動ける運動機能を持ち合わせている事が必要です。

 

腰痛、膝痛を患っていたら生活は不自由となりますし、

脊柱管狭窄症や変形性膝関節症などの疾患を患ってしまっては、

相当な身体活動の制限を受けてしまいます。

 

自分の脚で動き回れる身体でいる為には、トレーニングを生活習慣に組み込む事が、

答えの一つであると考えています。

 

立って歩く

生活の質を高く保つ事。

 

いわゆるQOLを向上させるには、その土台として、

自分の脚で自由に立って歩ける能力が大切です。

 

この能力の衰えは、身体活動の低下を意味しますから、

脳への刺激も低下し、認知症など脳機能の問題に発展すれば、

介護が必要となり、自立した生活は不可能となります。

 

その防止策として、立って歩く。

 

更にバランス良く立って歩くという、質にこだわってトレーニングする事が大切ではないかと思います。

 

その為には、バランス良く片脚立ちが出来なくてはいけませんし、

スクワットもバランス良く力強く複数回出来るくらいの、筋力とバランス力が必要です。

 

一生涯、自由に動ける身体を保つには、バランス良く立って歩く事を頭に入れながら、

それを達成出来るトレーニングを続けると、

豊かな生活を維持できるのではないかと思います。

 

それでは、また明日!

 

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