身体を柔らかくするストレッチの原則 #574

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

変わらない理由

身体が硬くてストレッチをするのだけど、柔らかくならないんです!」

 

こんなお悩みをたくさん聞いてきましたが、共通するのは、ストレッチが足りていない事。

 

例えば、ダイエットにおいても同様で、

痩せないと嘆いている方が、体調を崩して食欲が落ちたら体重が減った。

 

という事は、食べ過ぎていたという事。

 

ストレッチであれば、ストレッチの頻度、量が足りていないので、効果を得られないのです。

 

自分が心地良く、無理ない範囲でストレッチをしているなら、

望む効果を得られる事はないでしょう。

 

今まで出来なかった事を手に入れたいなら、それ相応の努力が必要です。

 

努力の量で決まる

耳が痛い話ではありますが、これが身体の仕組みなので、しょうがありません。

 

身体のルールに従うのが成功の秘訣です。

 

そうは言ってもストレッチはちゃんとしていて、毎日1回30秒を3セットはしています。

 

という方がいたとして、一見それだけの努力をしているのだから、

結果が出ると思うかも知れませんが、

そこにある事実は、本人が望むだけの結果には至っていないという事。

 

であれば、努力は足りていません。

 

確かにストレッチをする時、1回30秒と言うのは柔軟性を高めるとされています。

 

しかし、成果の大きさは個人によって変わります。

 

デスクワークや車移動、家にいる時はソファに座っている時間が長い、ストレッチ以外の運動はしていない、

など、筋肉が伸びている頻度が1日の中で少なければ、

ストレッチ効果を相殺してしまい、効果を得る事は出来ません。

 

このような場合は、仕事の合間にストレッチを何度も繰り返したり、ストレッチ以外の運動をしたり、

筋肉を伸ばすトータル時間を今より長くする事で、効果を高める事が出来ます。

 

ストレッチを癖づける

柔軟性を高める原則は、トレーニングの原則と同じと考えています。

 

柔軟性も体力要素の1つです。

 

柔軟性を高めるストレッチもトレーニングの一種。

 

過負荷

可逆性

漸進性

特異性

全面性

個別性

意識性

継続性

 

これらを全て満たすようにストレッチをする事で、身体は柔らかくなっていくはずです。

 

痛みを感じる程度まで筋肉を伸ばし、毎日何度も出来る限りストレッチを施し、望む成果が出るまで続ける。

 

このようにして、ストレッチを癖づけしていく事で、

生活の中で、筋肉が縮むよりも伸ばす時間の方が長くなり、

身体が筋肉の長さの基準を変えて、身体が柔らかくなっていきます。

 

どのくらいストレッチをすれば効果が出るのかは、人それぞれですから、

自分でその量を探りながら、ストレッチを続けていくと、

自分の最適量が見つかり、努力を続ければ、理想の身体に近づいていきますよ。

 

それでは、また明日!

 

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