ギックリ腰の早期回復方法 #585

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

血を巡らせる

なりたくなくても思いがけず、

 

「アッ!」

 

と思った時には腰に激痛が走る。

 

そんなギックリ腰を経験された方は多いと思います。

 

中には何度も繰り返している方も。。。

 

腰が痛ければ動く事がままならず、日常生活に大きな影響を及ぼします。

 

ですから、1日でも早く痛みを無くして元の生活に戻りたいと思うはずですが、

 

ギックリ腰になったら、どんな方法で回復させる事が有効か?

 

考えるべき事は、患部に血を巡らせる事です。

 

硬くなった筋肉をほぐす

痛んだ組織を回復させるには、組織の代謝を促進するエネルギーが必要となります。

 

そのエネルギーの材料となる酸素と栄養を届けるのは血液です。

 

なので、ギックリ腰を回復させるには、腰の血行促進が重要で、

その為に、硬くなっている筋肉を柔らかくほぐす事が大切です。

 

痛みを感じると、患部周辺の筋肉は硬くなる事が多いです。

 

そうなると血管も圧迫され、更に痛みによって交感神経が高ぶり血管が収縮するので、

血行は悪くなってしまいます。

 

その防止の為に、硬くなった臀部や腰部の筋肉を筋膜リリースグッズなどで、マッサージしていくと良いです。

 

多裂筋機能を回復させる

腰部が硬くなれば、その上の胸椎も動きが小さくなり硬くなります。

 

出来れば、この胸椎も丸くならないように伸展可動域を保つリリースをしておくと、

体幹機能の低下防止に役立つと思います。

 

腰痛を起こすと、背骨に付くインナーマッスルである多裂筋が萎縮すると言われていて、

その機能低下によって、腰痛の再発が起こりやすなるとも言われます。

 

ギックリ腰を起こしたら、筋肉のマッサージだけでなく、この多裂筋の筋機能回復を早期に実施する事が大切です。

 

エクササイズとしては、四つ這いで片手を上げるだけ。

 

腰に痛みが出れば中止してください。

 

多裂筋を刺激する事で、腰部の安定性も増し、痛みの緩和に繋がります。

 

ギックリ腰をしたなら、出来る範囲で硬くなった組織をほぐして、

更に多裂筋の機能回復を一緒に行うと、血が患部に届き、回復が促進されていきますよ。

 

それでは、また明日!

 

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