トレーニングを続けるには動機を認識する #588

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

トレーニングの目的

筋トレ、ストレッチ、有酸素運動に励んでおられる人はたくさんいらっしゃると思います。

 

ですが、定期的に何年、何十年も続けておられる人は少ないのではないでしょうか?

 

数ヶ月、もしくは数日でトレーニングを止めてしまうのはなぜでしょう?

 

健康の為に良い事は分かっているけど続けられない、、、

 

トレーニングを行うには、まずその目的が必要です。

 

何の為にトレーニングをするのかを明確に言語化しないと、

続けられる確率は低いでしょう。

 

これは難しい事ではなく、

 

・痩せて着たかった洋服を着こなす。

・シェイプアップしてチヤホヤされたい。

・家族を養う為に健康を保ちたい。

・介護されずに一生元気でいたい。

・寝たきりになるのは絶対にヤダ。

 

このように、何でも良いですが、

 

○kg痩せたい。

筋肉を付けたい。

 

といった、手段を目的化しないように注意が必要です。

 

手段だけを決めてしまうと、それを達成した時にトレーニングをしたくなくなりますから、

 

必ず、自分がどうなりたいか?

 

という目的を明確にしておく事が、トレーニングを続けるコツです。

 

やる気の起こし方

とは言え、自分がこうなりたいという理想像、目的は頭には浮かんでいるけど、

行動するに至らない事はあるはずです。

 

行動を起こす為には、用意するべき2つの事があります。

 

それは動因と誘因です。

 

動因は、

目的の事で、自分がこうなりたいという動機です。

 

誘因は、

動因を達成する為の方法です。

 

ですから、

行動出来ずにいる場合は、誘因が明らかになっておらず、

目的達成の為の方法に、確信が持てていない状態と言えます。

 

やる気は根性論で語れるものではなく、やる気を起こす理由があります。

 

やる気を出して行動を起こすには、

明確な動機と、それを達成する為の確かな方法を知る事でやる気が起き、

両方セットでないといけません。

 

動機は移り変わる

トレーニングを続けて、初めに掲げた目的・目標を達成出来たら、

また目的、動機の設定をしましょう。

 

動機は移り変わるものですから、その度に変えてしまって構いません。

 

一生の内で、動機が一つという事の方が不自然です。

 

ただし、その度に誘因も決める事が重要です。

 

動因と誘因はセットでやる気を起こすパワーを発揮します。

 

・痩せたいと思ってダイエットをして○kg痩せて、周りからの評価が上がった!

・その次は、もう少しメリハリある身体にしたいので、筋トレを頑張ってみる!

・身体の形は変わったけど、デスクワークで腰痛や肩こりが辛くて、その改善に柔軟性や姿勢を良くしたい!

・親がだんだん歳を取って体力がなくなっていくのを見て、自分は一生自分の脚で不自由なく動き続けたい!

 

このようにトレーニングをする動機は、その時の状況によって変わっていくはずなので、

その動機を受け入れて、達成する方法を見つける情報収集を続けていれば、

 

トレーニングの継続は当たり前のように習慣化されているはずですよ。

 

それでは、また明日!

 

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