腰痛にはトレーニングが効果的な理由 #609

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

トレーニングをしよう

ギックリ腰を何度も経験していたり、デスクワークなどで慢性的な腰痛でお悩みの人は多いと思います。

 

では、その腰痛には何が効果的なのでしょうか?

 

現段階では、運動です。

 

もちろん、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの病態をお持ちであれば、

まずは、医師の治療が必要です。

 

特に椎骨の骨折や腫瘍、神経根の障害による痺れや痛みがあれば、病院へ行きましょう。

 

しかし、治療を終えても痛みや痺れなどの症状が残る、変わらないという方もおります。

 

手術をした場合と、運動を継続した場合とでは、状態に違いがないとのデータもあるそうです。

 

そして、運動をしていた方が長期的には状態の改善確率が高いようです。

 

ですから、骨折などの緊急な外科的治療を必要なケース以外であれば、

運動、トレーニングを行う事で腰痛改善に向かわせる事も、一つのオプションとして存在します。

 

ストレッチは有効か?

では、整体、マッサージ、ストレッチなどの施術は有効なのでしょうか?

 

有効性はあるようですが、短期的という限定的なものなようです。

 

しかしながら、個人的には経験上、ストレッチなどの徒手施術は、腰痛に対して有効に働くと考えています。

 

これは対象者によると考えられますが、普段活動的な人であれば、

トレーニングをする事が1番の効果を発揮するのでしょう。

 

しかし、デスクワークや車移動が多い、トレーニングをする事に敷居が高く感じている人は、不活動であるので、

1週間もすれば、筋肉の状態は共に戻っている事が多いです。

 

例えば、週1回のトレーニングでは、トレーニング効果の維持は出来ますが、向上させる事は難しいとされています。

 

このようなケースでは、関節可動域が狭まっていたり、

ストレスや痛みによって、心理的な緊張が高まっていたり、

トレーニングをする準備が不十分な事が多いように感じています。

 

このような場合においては、ストレッチは腰痛改善に有効であり、

トレーニングとセットで行う事で、相乗効果を発揮すると考えます。

(なので、私(木島)のパーソナルセッションはストレッチとトレーニングのセットです)

 

段階に分けて進める

そのトレーニングですが、どんな種類のトレーニングが有効かは分からないようです。

 

どんなトレーニングでも効果があるようです。

 

体幹トレーニング、ウェイトトレーニング、有酸素運動、など、

全てが有効です。

 

しかし、ずっと同じ強度や種類のトレーニングでは、身体の向上が見込めません。

 

痛みが強ければ、重いウェイトを扱ったり、大きな動作を行う事は出来ませんから、

動ける範囲のトレーニングとなりますし、

ストレッチなどの施術による痛みの緩和によって、動かせられる範囲を拡げる事を狙う方が多くなるでしょう。

 

痛みを感じにくくなり、動ける関節可動域が拡がれば、

バランストレーニングや高強度の体幹トレーニング、ウェイトトレーニングに進んで、

身体を強く大きく動けるように鍛えていく事で、腰痛予防を図っていく事が必要でしょう。

 

身体の状態に合わせた、発展的なトレーニングがとても重要となるはずです。

 

腰痛改善は、怖がらずに動ける範囲を拡げていくように、トレーニングをしていく事がとても有効ですよ。

 

それでは、また明日!

 

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