トレーニングは日常に活かす事で効果が最大化する #634

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

トレーニングの目的

スポーツパフォーマンスの向上や筋肉を付けて見栄えの良い身体にしたい、短期的な減量、

このような目標に向けてのトレーニングであれば、その目標達成の為にトレーニングをする事で、

ご自身の目的を果たす確率が高くなる思います。

 

しかし、健康を目的としたトレーニングは、トレーニングだけでご自身が望む身体にはなれません。

 

自分がパフォーマンスを発揮する場を考えながら、トレーニング効果を日常に落とし込む必要があります。

 

トレーニングの時間だけで終わらせない

例えば、腰痛改善でスクワットをしていたならば、

トレーニングをしている時間だけフォームを意識して頑張ったとしても、

 

日常でしゃがんで立ったり、椅子から立ち上がったりする場面で、

スクワットのフォームを意識しなければ、腰の負担は変わらないので、

 

また腰を痛めてしまうかも知れません。

 

股関節を曲げて座り、骨盤を前傾させて背筋を伸ばし、膝を外に開いて足裏に荷重させてから立つ。

 

生涯の健康を見据えてトレーニングをするのならば、

トレーニングのフォームを日常生活動作に活用させる事が、

トレーニング効果を最大化させるには重要な事となります。

 

普段の意識の量

椅子の座り方立ち方の例を出しましたが、歩く時も、

一歩ずつ足裏の荷重を意識したり、荷物を床から持ち上げる時に腰を伸ばして脇を締めるたり、

日常の様々な場面で、トレーニングで意識している事が活用出来ます。

 

トレーニングはトレーニングの時間だけフォームの注意点を意識して終わらせずに、

日常生活の何気ない動きでも意識を向けて、トレーニングの時と同じように身体を動かすと、

 

関節に余計な負担をかけずに姿勢良く過ごす事が出来て、

痛みなく動ける身体を作っていく事に繋がります。

 

普段からトレーニングフォームの意識をする量が、

体力、痛みのコントロール、姿勢、などの改善に影響を与えるはずですよ。

 

それでは、また明日!

 

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