美しいバックスタイルは斜めのラインが決め手 #649

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

身体は斜めに動く

歩いたり走ったりする時は、手脚が逆の交互に動かして身体が移動します。

 

このように、身体は斜めのライン上で動いています。

 

ボールを投げる蹴る、スイングするなど、スポーツでは更に顕著になります。

 

この事を裏付けるように、筋肉・筋膜の連結が斜めに起こっており、

身体の後ろでは、背中と臀部が連結しています。

 

背中と臀部

背中は広背筋、臀部は大臀筋が、胸腰筋膜を介して下背部から臀部を広く覆うように位置しています。

 

ですから、お互いにその張力は影響し合うので、

広背筋が緩めば大臀筋も力が入りづらくなる事もあり、

 

背筋が伸びて引き締まったバックスタイルを作るには、

背中と臀部はセットで鍛える必要があります。

 

ヒップアップは背中とセット

例えば、ヒップアップのトレーニングとしてブルガリアンスクワットをする場合、

 

ダンベルなど、ウェイトを手に持つなら、

肘を伸ばして脇を締めるように背中の筋肉を活動させて、

 

体幹を安定させる事が重要です。

 

こうする事で、広背筋が収縮しますので、その張力が反対側の大臀筋に伝達され、

大臀筋が活動しやすくなります。

 

ですから、ブルガリアンスクワットでは、脇を締めてダンベルなどを持つ事で、

背中の張力で骨盤が安定し、股関節が動きやすくなり、

大臀筋にしっかりと負荷が入るので、ヒップアップ効果が高まります。

 

もちろん、背中の筋肉も使っているので姿勢を真っ直ぐに保つ姿勢維持力も鍛えられ、

背中から臀部までが引き締まり、美しいバックスタイルが出来上がります。

 

バックスタイルのトレーニングは臀部と背中を同時に鍛えましょう。

 

それでは、また明日!

 

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