身体作りの成否はメンタルで決まる #103

何をするかは何でも良い

 

松山英樹さんがアジア人初のマスターズ優勝を果たしました!

 

その要因の一つとして、感情の安定が影響しているようです。

 

その理由は、コーチをつけた事だそう。

コーチをつけて客観的な視点からプレーの分析とアドバイスを受ける事で、やるべき事が明確になり、集中して試合を進められて、気持ちの切り替えも適切に行えたのだろうと思います。

 

一般の方の身体作りにおいてもメンタル面は最重要な要素です。

 

一般の方ほどメンタルが大事だと思っています。

 

アスリートや人に見られる仕事の方は、明確な目的と目標がありますので、おそらくモチベーションを作る事と保つ事はシンプルだし、モチベーションなんて言っていられません。

 

やらなきゃ仕事になりませんから。気持ちが続かなくなった時が辞め時なのでしょう。

(トレーナーの仕事も同様です)

 

でも一般の方は、身体作りは健康のためといっても優先順位が1位になる事は稀です。

 

身体作りが経済的に直結する事はほぼないからです。

 

なのでメンタル面、

どうしてトレーニングや食事改善をするのか?

の意味をはっきりと認識して、モチベーションを高め、維持をしなくては身体作りを続ける事は難しいです。

 

ですから、身体作りを成功させるには、続けられる気持ちをマネジメントしないと、上手くいきません。

 

何をするかという手段は何でも良いです。

 

後で修正をしていけば良いので。

 

大事なのは一歩踏み出して歩き続ける事です。

 

やるかやらないか

 

という事で、身体作りの成否は「やるかやらないか」で決まります。

 

やらなきゃ何も生まれないし、

 

やれば、後退するかも知れないけど、それを教訓に次に活かせる。

もちろん、前進する可能性も生まれます。

 

行動しなければ、何も変わらないし、可能性は0です。

 

何をするかは殆どの方が、すでにたくさんの情報を得ているはずですから、その中から選べば大きく間違える事はないはずです。

 

ダイエット、柔軟性アップ、筋肉増量、他、全てネットで調べれば方法は手に入れられます。

 

 

やり続けるか辞めるか

 

そしてとても大事な事が、

 

どれだけ続けるか?

 

自分の身体は産まれて死ぬまで一緒ですから、身体作りは一生なので終わりがないものですが、

分かっていても出来ないのが、身体作りです。

 

しかし、辞めたら後退しかありません。

 

そこで、モチベーションという事になります。

 

どうやったらモチベーションを保てるか?

 

方法は、

毎日書いて、毎日見る。

 

○どんな自分になりたいのか?

○その為に今日何をしたのか?

○どんな結果(数値、感情)になったのか?

 

これらを毎日続けます。

 

毎日でなくても、自分で決めた日は行う事を自分と約束する事が重要です。

 

約束を守れない場合はそこで脱落なので、もう少し時間が必要なのだと思います。

 

メンタルはすぐに強くなる事はないし、自分を律する事は容易ではないです。

 

でも続けていけば鍛える事が出来ますので、身体作りで成功をしたいなら、

根気よく理想の身体に向けた行動を続けてみましょう。

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