腰痛改善は腹筋を全て使おう #688

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

腹筋

腰痛の人は、腹筋の最下層にある腹横筋や、腰部の深層にある多裂筋の萎縮や機能不全が起こっている事が多いとされています。

 

そこで、腰痛改善には体幹機能の回復・向上が必要と考えられ、

腹筋を働かせる事は重要なポイントとなります。

 

その腹筋は、

 

・腹直筋

・外腹斜筋

・内腹斜筋

・腹横筋

 

があります。

(今回は深部は除外)

 

前述した腹横筋だけが大事なのではなくて、全て機能させる事が大切です。

 

各方向に動かす

腹筋は肋骨と骨盤に付着していますので、収縮すると、その間にある腰椎を動かします。

 

腹部の前面にある腹直筋が収縮すれば、腰椎は丸まり、

腹部横と斜めに位置する腹斜筋が収縮すれば、側屈や回旋運動が起こり、

腹部を横方向に走行する腹横筋が収縮すれば、お腹が凹みます。

 

腹筋群全てを働かせて、これら全ての方向に力が入りスムーズに動かせられるようにする事で、

腰部の動きの制限がなくなり、腰部のストレス軽減や負荷への対応力が増して、

腰痛予防できます。

 

腹筋が働く姿勢

筋肉がしっかりと筋力を発揮するには、その長さが最適長である姿勢にする事が必要です。

 

ですから、腰痛改善は、腹筋を鍛えれば良いのではなく、

姿勢を整える事も意識してトレーニングする事が大切です。

 

腹筋は身体の前面と側面にありますので、腰が反るとストレッチがかかり、力が入りづらくなります。

 

腹筋を適切に働かす為には、鳩尾と恥骨が近づく腰が伸びた姿勢をとります。

 

そうすると、自然と腹筋に力が入る感覚が得られるはずです。

 

この姿勢を立位、座位、歩行時に出来るだけ保てると、

日常生活でも腹筋が活動して腰を守ってくれます。

 

腰痛改善には、腹筋全てを働かせて可動性を高め、

腹筋が働く姿勢を意識してみましょう。

 

それでは、また明日!

 

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