痛みがあるなら痛みのコントロールから始める #692

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

痛みを軽く捉えない

腰痛、膝痛、肩痛など、身体のどこかに痛みが出て、

 

運動やトレーニングが思うように出来なくなったご経験はありますか?

 

もしくは、今現在どこかに痛みがある?

 

痛みがあって運動制限を受けている場合は、まずはその痛みを抑えましょう。

 

痛みを軽くみて、我慢できるからと言ってトレーニングを続けると、

更に悪化させるか、他の箇所を痛めたり、2次的なマイナスの影響を受ける可能性もあります。

 

痛みがあると、脳が痛みが出る動きを避け、動きを変えてしまうので、

本来動かしたい動きが出来ずに、代償動作と言われる、

 

本来動かしたくない関節を過剰に動かす、痛みを誘発する動作を行い、

それが続けば、その動きが脳に刷り込まれるので、

 

本来の正しい動きが出来なくなり、怪我をしやすい身体を作ってしまう事になりかねません。

 

痛みがなくなれば完治ではない

また、痛みがなくなればそれで終わりではありません。

 

痛みは、固有受容器と言う身体の感知センサーの機能を低下させたり、

筋肉の萎縮を起こして、元の身体より弱化した状態を作ってしまいますから、

その機能を回復させ、更に向上させる事で痛みを再発させない身体が作られます。

 

痛みを感じなくなったからと言って、今まで通りのトレーニングを再開すると、

また痛みが出たり、思わぬ箇所を痛めたりする確率が増すはずです。

 

痛みのコントロール

そうならないようにするには、痛みのコントロールが必要です。

 

まずは、痛みそのものを軽減させます。

 

これは、基本的には安静となりますが、治癒過程の促進として血流改善を促す為に、

硬くなっている筋肉の柔軟性を取り戻す施術を受けたり、

ご自身で、ストレッチや筋膜リリースをする事は大切です。

 

痛みが落ち着いたら、次が大事で、痛みを感じない動かし方を身に付けます。

 

これは、特定の関節に過剰な負荷をかけない正しい動きそのものですから、

必ず身に付けるべきものです。

 

この動きの修正のステップを飛び越して、すぐに高負荷をかけたトレーニングをしないように注意します。

 

痛みを感じない動きを身に付けたら、元のトレーニングを軽い負荷で、

フォームの確認から始めていき、徐々に負荷を上げていきます。

 

このように、痛みをコントロールしながらトレーニングをしていく事で、

痛みなく動ける身体を作る事が出来て、

痛みを怖がる事なくトレーニングや運動が出来るはずですよ。

 

それでは、また明日!

 

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