トレーナーは専門領域で使い分ける #694

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

万能プレイヤーはいない

トレーナーは万能ではありません。

 

日本におけるトレーナーは、かなり広い範囲で捉えられていて、

パーソナルトレーナー、アスレティックトレーナー、ストレングス&コンディショニングコーチ、各種治療家、

トレーナーと名乗れば、様々な肩書きの方が一括りにトレーナーとなります。

 

なので、トレーニングも施術も、なんでも出来るイメージがついてしまうのではないでしょうか?

 

また、トレーナーの国家資格がないので、誰でもトレーナーと名乗れる事、その業務行為を行う事が出来る事も、

専門性が曖昧になっている要因かも知れません。

 

柔道整復師、鍼灸師、按摩マッサージ指圧師といった国家資格を持った治療家、

または医師でなければ、治療は出来ません。

 

しかし、体力向上を目指したトレーニングを専門に学んでいるとは限りません。

 

その資格(免許)を持たない者は、運動指導とストレッチといった、

筋機能に対するアプローチで身体つくりを行います。

 

ですから、治療家はトレーニングのプロではないし、

パーソナルトレーナーやアスレティックトレーナーは、治療のプロでないし出来ません。

 

ミスマッチを避ける

この理解をしないと、本来の問題に対して解決策がミスマッチを起こし、

問題解決が出来なくなります。

 

私(木島)は、腰痛改善など痛みに関して謳ってますが、

あくまで、運動機能の向上による改善効果を提供していますので、

運動機能以外の問題に対しては、専門外となります。

 

ですから、整形外科的疾患など、医療機関を受診した方が良さそうな場合は、

病院受診をお勧めしています。

 

また、すでに整形外科的疾患をお持ちの方であれば、

痛みを0にする事は難しいとお話ししています。

 

出来る事は、今より痛みなく動き、体力を高めて出来る事を増やす事で、

生活をもっと楽しく過ごせるようにする事です。

 

目的から選ぶ

身体に痛みなどの不具合がある場合、

痺れや引かない痛みがあるなら、病院に行って医師に診てもらうのが賢明です。

 

構造的な問題がある可能性があるので、診断してもらう為に、医師に診てもらうしかありません。

 

慢性の腰痛や肩こりで、医師から画像診断された時に問題ないとされれば、

鍼灸、マッサージなどの治療院で痛みを緩和させたり、

 

動ける程度の痛みであれば、ピラティスのようなボディワークや、パーソナルトレーナーからトレーニング指導を受ける事で、

痛みに対する感受性や耐性をコントロールしながら、体力強化する事で腰痛などの痛みの予防が出来ます。

 

骨や神経に問題がありそうなら医師。

 

我慢できない痛みをなんとかしたいなら治療家。

 

痛みのコントロールと予防をするならパーソナルトレーナーなどの運動指導者。

 

このように、問題の程度や目的に合わせて、専門家を使い分けると、

早期に問題解決出来るはずですよ。

 

それでは、また明日!

 

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