美しい歩き姿を作る片脚バランスの方法 #702

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

片脚立ちと歩行

歩行を分解すると、

 

・右足の片脚立ち

・左足前、右足後ろのスプリットスタンス

・左足の片脚立ち

・右足前、左足後ろのスプリットスタンス

 

この連続が歩行となります。

 

ですから、歩行は左右の片脚立ちが交互に起こる運動です。

 

となれば、片脚立ちでバランス良く立てなければ、スムーズな歩行は成り立ちません。

 

なので、キレイに歩く為には、安定して片脚立ち出来る能力が必要不可欠と考えられます。

 

バランスの取り方

では、その片脚立ちで安定して立つ方法ですが、

考慮すべき事は、支持基底面上に重心を位置する事です。

 

要するに、足裏内に重心を留めておく事です。

 

そして、歩行は前方移動ですので、荷重は踵から足の外側を通り母指球、親指を抜ける軌道となりますから、

その軌道上に重心をコントロールする必要があります。

 

その為にも、片脚で立ち続けるバランス力が重要で、

その立ち続ける鍵は上半身にあります。

 

頭の位置

右足の片脚立ちで上半身が左に傾いた位置にあれば、左に倒れますので左足は左側にはみ出て足が着きます。

 

このような歩き方をすると、身体が左右に振られて歩隔が広く、歩幅が狭い歩行となり、

見た目にも美しくない歩き姿となります。

 

こうならない為には、頭の位置を足の上に位置するようにすると、

上半身は常に接地足の上にあり、重心が支持基底面上に位置しますから、

バランス良く片脚立ちが出来て、足が真っ直ぐ前に出て歩幅の広い歩行となります。

 

美しい歩き姿を作るなら、

頭の位置を安定させて片脚立ちのバランス力を高める事をオススメします。

 

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