腰痛は痛みの軽減だけでなく動きの改善に目を向ける #542

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

痛みを起こした理由

何か問題が起こった時は、その理由があるはずです。

 

腰痛も然りで、痛みの理由があります。

 

自分で原因が分からない場合は、腰部の使い過ぎ(オーバーユース)によって、

引き起こされている可能性が高いと、経験上感じています。

 

この使い過ぎは無意識に起こっていて、その方の動きの癖ですから、本人に自覚がある事は少ないです。

 

ですから、普段良く行う動きを再現してもらい、その中でも、長い時間行う動きを特定して、

腰に悪影響を与えているだろう、動きの改善を図っていく事が大切です。

 

負荷の集中

デスクワークの方であれば、

 

左右どちらかのお尻に荷重が偏っていないか?

足は組んでいるのか?足の置き方は?

身体の向きは?お尻の位置は?

 

など、

 

座り方に腰の負担がないかを確認します。

 

お尻への荷重に左右差があったり、足を組んだりすると、

どちらか一方に負荷が集中して、肩の高さに差が出たり、

骨盤に負担がかかり過ぎて、骨盤の左右の高さを変えたりしてしまいます。

 

動きを変える

座る時は、両足裏がしっかりと床に接地させるように膝の真下に踵を位置させて、

椅子の高さは、股関節と膝が同じ高さか少し股関節が上にあるように調整すると、

 

骨盤が立って、自然な背骨のカーブが保たれ、

腰への負担が大きくなる事を防げます。

 

これ以外の座り方だと、腰への負担が増すので、修正が必要になります。

 

仕事をしている時は集中しているので、すぐには難しいと思いますが、

座り方を正す意識の回数が大事です。

 

1番の問題は、同じ姿勢を続ける事ですから、

 

良い座り方だとしても、座っている時点で腰の負担は、立っている時よりも増しています。

 

腰への負担が少ない座り方を意識する事で、座り方の多様性を生み出し、

なるべく同じ姿勢を取らない事で、腰の負担を軽減させていくと、

腰痛を起こしづらい身体の使い方になりますよ。

 

それでは、また明日!

 

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