腰痛改善は不安の払拭から始める #628

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

痛みのコントロール

ギックリ腰や腰痛が悪化した場合、まず初めに行う事は痛みのコントロールです。

 

痛みを増強させないように、基本は安静となります。

 

病院や整骨院では、痛みを抑える為に電気治療など物理療法を行ったりしますよね。

 

しかし、安静にするだけでは、痛みは治るかも知れませんが、

身体の機能は損なった状態のままなので、また痛める可能性があります。

 

痛みがあれば、自然と痛みの出る動きは避けるようにしますから、

身体を動かす事そのものが少なくなったり、動きの制限を受けたり、可動域を狭くして動いたり、

活動量が減るので、身体はどんどん硬くなっていきます。

 

また、活動しない筋肉は萎縮していってしまいます。

 

痛みがある程度治まり、動ける範囲が広がったら、

痛みを強く感じない範囲で身体を動かす事を始めるのが、回復を早める為にも大切です。

 

可動域の拡大

痛みがある程度治ったら、患部周辺の筋肉は緊張が高まっているので硬くなり、

動かしづらくなっているはずです。

 

この状態では、関節可動域は狭くなっていて、このままにしておくと、

筋肉は短縮したまま固まり、関節可動域は狭くなって、

 

動きの制限が起こりますから、他の関節に負担の皺寄せが起こり、

2次的な怪我を起こす可能性が出てきます。

 

これを防ぐ為にも、硬くなっている筋肉の状態を戻し、

関節可動域を拡げる事が早期回復には重要となります。

 

可動域が狭いままだと、血液循環が悪くなるので、組織の正常な代謝が邪魔されて痛みが残る確率も高まります。

 

出来る事を増やす

毎日ストレッチやマッサージなどで筋肉をほぐしながら、

可動域が戻ってきたら、トレーニングを開始して、動ける事を増やしていきましょう。

 

この痛みなく動ける感覚を得ないと、動いたらまた痛めてしまう恐怖が頭に残ったままになりますから、

日々の活動量が減った状態が常態化してしまい、腰痛は改善しません。

 

「こんなに動けるんだ」

 

「この動きはまだ痛いな」

 

のように、出来る事とまだ出来ない事を自分の中で整理すると、

動く事への安心感が増しますので、積極的に動けるようになり、活動量が増えて腰痛改善が促進していきます。

 

腰痛改善は、痛みが治まるのを待つだけでなく、

身体を動かして出来る事を増やしていくと、不安感がなくなり、早期に腰痛改善がなされるはずですよ。

 

それでは、また明日!

 

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