身体作りはシンプルだけど単純ではない #248

行う事はシンプル

 

身体作りを成功する為に行う事は、

 

○過負荷を漸進的にかける

 

○鍛えたい部位・動作に負荷をかける

 

○必要な栄養・休養を十分に摂る

 

以上。

 

とてもシンプルです。

 

逆に言うと、

 

これらが1つでも欠けていると失敗します。

 

身体に適度なストレスをかけて、しっかりとリカバリーする。

 

このサイクルを回さなくては、身体の成長・向上は見込めません。

ただ、シンプルであるという事は、言葉にすると抽象的であるので、本質ではあってもそれを実行するには、

 

個人に合わせた具体的な方法を用いないと、効果を上げて成功するのは難しくなります。

 

 

シンプルだから複雑

○過負荷と言っても、自分にとっての過負荷はどのくらいか?

 

○漸進的にと言っても、どのタイミングでどのくらいの幅で進めていくのか?

 

○十分な栄養と言っても、何をいつどのくらい食べれば良いのか?

 

突き詰めれば、疑問が沢山出てきます。

 

これらの疑問を自分仕様の解決策に変えて、それを計画されたプログラムとして作り、確実に実行する事で、

 

身体は変わっていきます。

 

また、続けなくては身体はトレーニング効果を表さないので、

 

続けるモチベーションコントロールの方法も必要となります。

(これが1番重要ですね!)

 

 

トレーニングは頭を使うもの

このように、身体作りは行う事はシンプルなのですが

 

自分に適用させるには、細かな設定が必要となります。

 

そして、トレーニングにおいては、過負荷の前にフォーム習得があります。

 

これも出来ない事も出来るようにするといった、過負荷でもありますが。

 

これまで動かした事のないような動きをする事や、細かく意識して身体を動かす事は、

とても集中力が必要で、神経を疲労させて頭を使います。

 

身体を動かす事も頭を使うし、

身体作り計画を立てる事も頭を使います。

 

そしてそもそもですが、

 

なぜ身体作りをするのか?

 

その目的を明確にする事が重要で、この答えを出すには、何度も自問自答をくり返しますから、これもまた頭を使います。

 

身体作りを成功させるには、正しく考えて計画的にプログラムを実行しなくてはいけません。

 

身体作りは、身体と頭を使って行っていきましょう!

 

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