身体つくりは質と量を区別する #538

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

質と量

身体つくりにおいても、質と量を考慮して行う事で、効果に違いが生まれます。

 

私(木島)が考えている

 

○質は、

精度や確率、濃度のような効率性。

 

○量は、

回数、頻度、期間のような行動の事実。

 

どちらが上という事ではなく、この2つは役割が違い、区別し並行して進めていくものです。

 

質と量は、身体つくりの両輪であり、どちらも重要です。

 

リスク回避

トレーニングであれば、質は正しいフォームです。

 

身体の構造上、関節に負担が少なく出力の大きい動かし方を身に付ける事です。

 

このフォームの質が伴わなければ、健康の為にトレーニングをしているのに、

ケガをして健康を害する事になりかねません。

 

また、フォームは効果の方向性を決定しますので、

間違ったフォームで行えば、数ヶ月経ったのち、目的とはかけ離れた身体になってしまう可能性があります。

 

・腕を引き締めたかったのに太くなる。

・腰痛を改善したかったのに痛みが増す。

 

このような問題を起こす前のリスク回避として、正しいフォーム習得という、

質の向上を目指す事はとても大事です。

 

効果は量で決まる

質は前述のようにとても大事なのですが、効果を決定するのは量です。

 

高い質の上に適切な量が加わる事で、目的・目標が達成されます。

 

質を無視した量は、トレーニングにおいてはリスクが大き過ぎるので、質の向上は必要です。

 

しかし、正しいフォームでトレーニングが出来ても、

量が足りなければ、身体は変わりません。

 

ちなみに、正しいフォームという質を手に入れるにも、その練習の量が必要です。

 

身体を変えるには行動(トレーニング)するしかありません。

 

量は行動した事実を示しますから、「どれだけトレーニングをしたのか」を表し、

身体が変化するだけの刺激とその総量を加えない限り、理想の身体にはなりません。

 

トレーニングは、フォームが大事と言いますし、

私(木島)も口を酸っぱくして何度もお伝えしますが、

それだけではなく、やはりトレーニング量が身体を変えるエンジンです。

 

身体つくりは、楽なものではなく、

脳と身体、どちらにも負荷をかけて、質と量を両立しながらトレーニングをする事が、

成功の鍵となりますよ。

 

それでは、また明日!

 

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