出来ない事にチャレンジするから動ける身体に近づく #578

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

身体は一方通行

「運動はずっと続けています!」

 

という場合でも、どのような運動をしているかで、身体の状態は変わります。

 

“毎朝ランニングをしています”

 

もし、その他の運動、トレーニングをしていなければ、

ランニングに適した身体になっていますが、それ以外の運動には適合していません。

 

例えば、そのような方が重いウェイトでスクワットをすれば、翌日、酷い筋肉痛になるでしょう。

 

逆に、スクワットを定期的に行っていて、筋肉ムキムキの方が、いきなりランニングをしたら、

これもまた、翌日は酷い筋肉痛になっているでしょう。

 

このように、同じ脚を使った運動をしていても、

運動様式が変われば、筋肉は適応出来ません。

 

これは、特異性の原理と言うトレーニング原理で、

身体の仕組みがそうなっているので、仕方ありません。

 

成功しなくて良い

同じ運動だけをしていると、身体はその刺激には慣れますが、

それ以外の運動刺激に対しては、適応していません。

 

長時間歩いても疲れない、

バランスを崩しても倒れず立っていられる、重い荷物を何なく移動させられる、

など、

 

日常生活動作やスポーツをしても、身体がスムーズに動ける身体にするには、

様々な運動をする事が必要です。

 

足を横に開いたスクワットは出来るけど、片脚立ちはバランスを取れず苦手。

 

筋トレはしてるけど、ストレッチは面倒でしていないので身体が硬い。

 

何か不得手なものがあれば、初めは上手く出来なくても良いので、

まずはチャレンジしてみて、色々な刺激を身体に与える事が、動ける身体には重要となります。

 

データベースを増やす

たくさんチャレンジをする事で、脳に運動経験が蓄積されていきます。

 

この運動経験のデータベースが多ければ多い程、

動きのクオリティを高める可能性が増します。

 

これまでにした事のある運動であれば、脳はその情報を使って、

次に同じ運動をした時に、以前より上手く出来るようにします。

 

また、初めての運動であっても、情報が多く蓄積していれば、

似たような運動を組み合わせて、100%ではなくてもそれに近い精度の答えを導き出し、

上手く対処してくれます。

 

動ける身体を手に入れるなら、様々な運動にチャレンジすると、

身体は能力を高めてくれますよ。

 

それでは、また明日!

 

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