洋服に合わせて姿勢を変える #262

誰に見られているか分からない

 

私(木島)は、一歩外に出れば、立ち方や歩き方を意識しています。

 

仕事柄ではありますが、いつ何処で誰に自分の立ち姿、歩き姿を見られているのか分からないので。

 

また、20年近く前はアパレル販売員だった事もあり、洋服に着られず、着こなせるように姿勢を自然と意識しています。

 

気が緩めば、背中が丸くお腹が出て、格好良いとは言えない姿勢になりがちです。

その方が楽ですから。

 

でも、その姿を知り合いに見られたら、素敵な人として見られる印象は得られないと思います。

 

 

緊張と弛緩のコントロール

でも、一日中ずっと姿勢を意識して過ごすのは大変です。

 

身体も疲れるし、誰もが出来る事ではありません。

 

なので、洋服に合わせて姿勢を変えると緩急が出来て、意識が続くと思います。

 

家にいる時はリラックスしたいですから、ルームウェアに着替えた時には楽な姿勢をとると良いです。

 

しかし外出する時は、シャキッと気持ちのスイッチを入れて姿勢を正すと良いです。

 

この時に、洋服の種類でスイッチの入れ方を変えると良いですし、自然とそうなるはずです。

 

ジャケットを着れば背筋が伸びるし、Tシャツならリラックスします。

 

もし、気持ちがダラけてしまいそうなら、ジャケットやシャツのような織物を着ると、生地に張りがあるので姿勢が正され、

 

良い姿勢を保とうとする意識が高まります。

 

 

洋服がキレイに見えるように

姿勢次第で洋服の見え方は変わります。

 

たとえ太っていたとしても、姿勢が良い方は服がその方に馴染み格好良く見えます。

 

逆にスリムであっても猫背であれば服が浮いて見え、好印象にはなりづらいはずです。

(キャラクターが成り立っていれば別ですが)

 

洋服を着た時にバチっと決まれば、気持ち良く外出出来るし、洋服選びも楽しくなります。

 

ではどのようにすれば姿勢が良くなるかと言うと、

 

良い姿勢は身体が硬いと難しいので、柔軟性を高めると良いし、

体幹、姿勢を意識したトレーニングをすると、姿勢維持力が高まります。

 

洋服を上手く利用して、姿勢への意識を高めると、身体作りへも好影響が与えられますよ。

 

関連記事

  1. 美姿勢は背中をキュッと締める #552

  2. 美姿勢つくりは荷重を感じながら歩く #663

  3. 姿勢良く歩き続けるにはお尻を機能させる #570

  4. 反り腰改善は肩を下げる #697

  5. トレーニングは姿勢作りそのもの #589

  6. 強い体幹を作るには筋肉のテンションを保ち続ける #597

PAGE TOP