美姿勢つくりは荷重を感じながら歩く #663

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

片脚立ちの安定性

美姿勢や美しい歩き姿を作るには、安定した片脚立ちが不可欠です。

 

片脚立ちが安定していると言う事は、重心位置が足裏の真上にあり、

それは、身体が真っ直ぐに背筋が伸びた姿勢を意味しますので、

キレイな姿勢の状態となります。

 

その安定した片脚立ちの為には、足裏にしっかりと体重を乗せている事が重要です。

 

足裏荷重を意識する

その為には、歩行中、一歩毎に足裏の荷重を意識しながら歩く事です。

 

そうすると、踵全体に荷重する時、臀筋が働いて股関節を伸ばして骨盤を起こし、

上体が前のめりにならずに、真っ直ぐな姿勢を保ってくれます。

 

そして踵から母指球にかけて荷重が移動すると、

股関節の伸展可動域が最大に使われて、ストライドが大きくキレイな歩き姿となります。

 

また、膝と足首が伸びた重心位置の高い歩行となり、

臀筋、内転筋、ハムストリングス、腿前、ふくらはぎ、足裏の筋肉が適切に働く事で、

それらの姿勢を保つ筋肉が適度に鍛えられます。

 

自然と体幹に力が入る

そして、足裏に体重を乗せてしっかり荷重をすれば、

前述の通り臀筋が働き、骨盤を介して腹筋も活動が強くなります。

 

また、片手に荷物を持って歩く時には、荷物の持っている側に上半身が偏りそうになりますので、

何も意識しなければ、持ち手の反対側に身体を倒してバランスを取ろうとするはずです。

 

しかし、足裏荷重を意識していると、臀筋や内転筋、腹筋が活動するので、

それらの筋肉の働きで、体幹が安定した姿勢を保ち歩く事が出来ます。

 

これは、そのまま体幹のトレーニングとなっています。

 

美姿勢を作るには、普段の歩行から安定して立つ事を意識すると、

体幹が機能した美しい姿勢となりますよ。

 

それでは、また明日!

 

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