反り腰改善は背中を伸ばす #706

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

姿勢はバランスの結果

その瞬間の全身にある骨の配置が姿勢です。

 

もし、反り腰でお悩みであれば、骨の配置のバランスが崩れている事を意味しています。

 

骨盤が過前傾して骨盤が後ろに突き出したタイプの反り腰や、

骨盤が前方に移動して背中は後ろに位置しているタイプの反り腰、

 

どちらであっても、骨盤と胸郭の位置関係がおかしくなっていて、

体幹の筋肉の活動が不適切になっており、反り腰改善には、

 

それらの筋肉を機能させる事が必要です。

 

背中を丸めない

反り腰である場合、同時に背中が丸くなっている事が多いです。

 

反り腰は骨盤の傾きや位置が不適切であるので腰が反り、

そのバランスを補う為に、背中を丸くして立っていられるように身体が調整します。

 

なので、腰を緩めたり、腹筋運動をして腹筋を鍛えても反り腰が改善しない場合、

背中を整える事が有効な方法の1つです。

 

背筋が伸びた姿勢を作って行く事で、自然と反り腰も解消していきます。

 

姿勢を保つ

その為には、首、胸、背中の筋肉をストレッチして筋肉の適切な長さを取り戻す事が重要です。

 

そして、胸椎と肋骨の可動性を正常化する事で、それらの筋肉の長さを保つ事が可能となります。

 

なので、胸や首、背中の筋肉が付着している肩甲骨を大きく動かす事を意識した背中のエクササイズや、

キャット&ドッグのような背骨を反らしたり丸めたりするエクササイズを小まめにして行く事で、

 

胸郭の可動性を高めていき、背筋が伸びた状態にすると、

骨盤の真上に胸郭が乗るような骨の配置になるので、

 

腹筋群が活動しやすくなり、腰の適正なカーブが保たれ反り腰が改善しやすくなります。

 

反り腰を改善するなら、背中を伸ばす事から始める事をおすすめします。

 

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