トレーニング効果を出すには日常の努力が不可欠 #411

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

普段の時間の過ごし方

1日24時間、1週間168時間、1ヶ月720時間、1年8,760時間、

この時間の過ごし方でどんな身体になるのかが決まります。

 

トレーニングをする時間はこの内の何時間でしょうか?

 

1週間に1回1時間であれば、残り165時間あります。

 

この時間の過ごし方で、行ったトレーニングの効果を感じられるかどうかの差が生まれます。

 

1日1時間トレーニングをしても、残りの23時間寝るか座りっぱなしであれば、

せっかく上げた代謝のレバレッジが効かず、消費カロリーは最小になってしまうし、

身体が動きやすく楽になったのに、この後動かなければ、すぐに身体は硬くなり元に戻ってしまいます。

 

トレーニングは当然その行為自体で身体を変化させる効果が生まれますが、

その得た身体の反応は永続的なものではなく、その後の身体活動によって持続性が変わります。

 

意識する時間を増やす

 

ですから、普段から身体を動かす意識がとても重要です。

 

毎日運動をしていたとしても一緒で、たとえ毎日2時間トレーニングをしたとしても、

その他の時間が不活動であれば、筋肉が硬くなったり姿勢の崩れを生む可能性があります。

 

また、立つ、歩く、時に、何も意識しなければ、身体の動かし方が変わらず、

姿勢や歩き姿がキレイになる事はありません。

 

トレーニングをして、動かしやすくなった身体を使って、

背筋を伸ばして立ってみたり、お臍を引き上げて歩いてみる事で、

トレーニングによって高まった柔軟性や筋力、関節運動の調整力などの効果が発揮されます。

 

日常の動作を有効化する

このように、立つ、歩く、などの日常生活動作を普段から意識する事で、

トレーニングの目的である日常のパフォーマンスアップに繋がります。

(特異なケースを除いて、一般の方で求めるトレーニング効果は、健康でキレイで格好良くいられる身体が多いはず(経験上))

 

普段の意識は、そのままトレーニングの延長になり、

キレイに歩く事で、お尻や腿裏、内腿の筋肉が活性化するし、

 

階段を登る時も、膝の向きや前のめりにならないように姿勢を気を付けたりすると、

お尻や体幹の筋肉が鍛えられます。

 

日常動作も意識を向ける事で、理想の身体つくりの為のトレーニングに変わります。

 

頑張ったトレーニングの効果を最大化する為に、日常の当たり前の動作から変えていく意識を持つと、

身体はどんどん変わっていくはずですよ。

 

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