ダイエットはプロテインリッチとファイバーリッチを心掛ける #677

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

カロリーだけを考えない

ダイエットにおいて、体重を落としていく事は目的そのものです。

 

ダイエットをする時は、目標体重を決めて、その達成の為にあれこれ努力をしていきます。

 

その時に考えるのはカロリーなのですが、それだけを追っていると、ダイエットが上手く進まない可能性があります。

 

カロリーだけを意識すると、栄養バランスとその量が不足してしまうからです。

 

人間は、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、水分は食事から摂らなくては不足してしまいますので、

健康な身体を維持する事が出来ません。

 

体重が落ちたとしても、肌がカサカサで髪も細くなり爪は薄くなって、

体調も悪ければ、そのダイエットは失敗と言えるでしょう。

 

栄養を十分に摂る

ダイエットは、摂取カロリー減少と栄養の十分な摂取の両立が必要です。

 

栄養は食事が基本となりますので、食べなくてはいけませんから、

両立は難しいように思えます。

 

事実、食べる量を増やせば、各種栄養素の量も増えます。

 

しかし、食材には、カロリーの高い物と低い物がありますから、

カロリー密度を考慮して賢く食べる事で、カロリー減と栄養摂取の両立は可能となります。

 

例えば、水分摂取は水が基本。

 

量のコントロールは、0カロリーである水分の多い野菜や果物を多く食べる。

 

などです。

 

タンパク質と食物繊維

ダイエット中の栄養で足りなくなるのが、タンパク質です。

 

肉を控えようとすると、間違いなく足りなくなります。

 

そしてもう一つ、

 

食物繊維です。

 

食物繊維は5大栄養素に含まれませんが、ダイエットに限らず、

健康な身体を保つには必須で、普通の食事でも十分量を満たせない、摂取が難しい栄養素です。

 

タンパク質は3食すべてで、肉・魚・卵・大豆製品・乳製品を意識的に食べる必要があります。

 

特に、肉と魚。

 

肉と魚以外はタンパク質の含有量が少ない為、タンパク質摂取においては効率が悪いので、

肉と魚を意識的に食べる事で、十分なタンパク質摂取が可能となります。

 

食物繊維は、植物性の食材に含まれますので、

野菜・果物・きのこ・海藻を食べる事で摂取出来ます。

 

1食で食べる半分以上は、これら植物性の食材にすると、

食物繊維を摂りやすくなり、その他、ビタミンやミネラル、フィトケミカルもしっかりと摂取出来て、

健康維持しやすくなります。

 

タンパク質と食物繊維はどちらもダイエット中は、少なくなりがちですから、

健康的にダイエットする為には、

プロテインリッチとファイバーリッチを意識して取り組んでみてください。

 

それでは、また明日!

 

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