スクワットで腰痛予防効果を得るには背中を疎かにしない #619

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

背骨を動かさない

腰痛改善・予防に運動は効果的なのは明らかになっている事ですが、

筋トレも、もちろん効果があります。

 

しかし、闇雲にトレーニングをすると逆に腰を痛める危険性があります。

 

トレーニングは普段の生活以上の負荷を身体に加えますので、

正しく身体を動かさないと、怪我をする確率が上がってしまう活動です。

 

ですから、トレーニングで最重要なのがフォームとなります。

 

スクワットは、下半身、体幹、上半身、身体の全てを使って行うトレーニングで、

体幹を安定させながら負荷に抗い動く、腰の保護の強化を狙えるエクササイズです。

 

そのスクワットで大事なのが、動作中、背骨を動かさない事です。

 

背中を締める

真っ直ぐに伸びた背骨を保ちながらスクワットをするには、

背中の力を抜いてはいけません。

 

スクワットは、下半身をメインで鍛えるトレーニングなので、上半身は関係なさそうに思うかもしれませんが、

上半身の使い方によって、スクワットが効果的になるかどうかが決まると考えています。

 

背骨がグラついて動いてしまうと、バランスが崩れて、

下半身に力が入りづらくなります。

 

これでは、トレーニング効果が落ちてしまうし、腰を痛めてしまう可能性もあります。

 

背骨を安定させる為には、肩甲骨の位置を動かさないように脇を締めて、

背中の筋肉を引き締める事で背骨のグラつきを防止出来ます。

 

アゴを引く

脇を締めて背中の筋肉に力を入れておくのは、バーベルを担いでも、ダンベルやケトルベルを持っていても一緒です。

 

そして、もう一つ大事な事が、アゴを引いておく事。

 

背中に上手く力が入っていても、アゴを動かしてしまうと、

首から連動して背骨全体が動いてしまい、背中の力が抜けて、

首が力んでしまい、体幹が不安定になってしまいます。

 

ですから、背中と一緒にアゴを引いて首を動かさないようにする事が、

スクワットを安全に行う事をな可能にして、腰痛改善・予防に効果的となります。

 

スクワットは正しく行う事で、腰を痛める事なく、怪我に強い身体を作ってくれますよ。

 

それでは、また明日!

 

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「痛みなく動ける身体」を作りたい!

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