トレーニングの続け方 #375

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

 

しなければならないは止めよう

 

健康のため、スタイルアップのため、障害予防のため、

様々な理由でトレーニングをしている、しようと思っている方は多いと思います。

 

寿命は伸び、労働期間は長くなり、医療費は上がり、

自分の身体は自分で守るしかありません。

 

認知症患者数は2050年には、日本は1.3倍増える試算だそうです。

 

日本の人口は減るのに認知症患者数が増えると言う事は、高齢化の影響なのでしょうから、

認知症にならない為の生活習慣の改善といった、早期の身体つくりの取り組みは重要です。

 

しかし、トレーニングを始めても3日坊主で終わってしまう。

 

では、どのようにしたらトレーニングを続けられるのか?

 

トレーニングを”しなくてはいけない”と思う事を止める事です。

 

ゆるく行う

“しなくてはいけない”と自分にプレッシャーをかけても、初めは出来ても後が続きません。

 

クリアするハードルが高すぎます。

 

ゆる〜く行えば良いんです。

 

トレーニングをしない日を設けて計画的に行うのも良いですが、

続ける習慣を付けるには、毎日ちょっとだけトレーニングする事をおすすめします。

 

これで、数十年全く運動をしてこなかった方が、2年以上トレーニングを続けておられます。

 

物足りなくなったら増やす

軽いトレーニングだと効果がないと思われるかもしれませんが、効果はあります。

 

しかし、どのような効果を得たいかによってやる事は変わります。

 

筋肉を隆々にしたいなら、それなりの強度と量のトレーニングをしなくてはいけません。

 

でも、トレーニングは続けないと身体は元に戻るので、まずは続ける習慣を身につけた方が、長い目で見ると効果を持続できます。

 

1日10回腹筋運動でも、続けていけばそれが楽になっていきます。

 

10回出なくても1回だってOKです。

 

休まずに前に進める事が続けるには重要なので。

 

楽になったら、もう少しやろうかな?

 

と欲が出てくるはずなので、そうなった時にモチベーションが高い状態で、

トレーニングの強度や量、種目を増やすと続ける事がし易くなります。

 

トレーニングはいきなりトップスピードではなくて、徐行から始める事で、

トレーニングの習慣化が手に入りますよ。

 

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