くびれの作り方 #560

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

姿勢を整える

身体の気になる部位の第一位は男女共にお腹です。

 

女性でしたら、ウェストのくびれが欲しい!

 

と言う人も多いでしょう。

 

では、どのようにしたら、くびれたウェストが作れるでしょうか?

 

私(木島)の答えは、全身の姿勢を整える。

 

となり、これをすればくびれが出来る。

 

といったものはお渡しする情報として不十分であると考えていますので、そのようなものはありません。

 

単純に捻る腹筋をすれば、くびれが出来る訳ではないからです。

 

くびれを作るには、考え方として作るではなく、”戻す”です。

 

そもそも、お腹周りには腰椎しか骨はないので、その上下に肋骨と骨盤がありますから、

胴回りには谷ができるので、必然的にウェストにくびれはあります。

 

ですから、姿勢を正せば本来のくびれは現れてきます。

 

肋骨を閉じる

姿勢を正す時にまず考えるのは背骨です。

 

背骨を適切なカーブに戻す事をします。

 

過剰な腰椎の前弯と胸椎の後弯を正すのですが、

その時に確認するのが、肋骨の開き具合です。

 

鳩尾から左右に広がる肋骨角の角度が90度を超えていれば、開き過ぎです。

 

これは、腰椎の過前弯を示し、お腹が外に張り出しますので、

くびれは消失してしまいます。

 

ですから、肋骨の開きがあれば適正に閉じるように、

腹筋群、大腰筋、腰方形筋、多裂筋、横隔膜など、

肋骨が閉じる為に必要な筋肉をトレーニングします。

 

背骨を反らせる

また、肋骨が開いていると腰椎が反るのですが、

腰痛が反り過ぎていると、胸椎は丸くなります。

 

腰椎にしても、意図的に反らしていないので、腰を反る動きが確実に出来るかは、怪しい事が多いです。

 

背筋を伸ばすには、背骨を反らす動きが出来る事が大切です。

 

骨盤を前傾させて腰椎と胸椎が反った姿勢を取れるようにするトレーニングを行います。

 

キャット&ドッグは代表的なエクササイズです。

 

胸椎が反れない場合は、胸や首、背中や腰の硬さが関係しますから、

それらの筋肉・関節の可動性を拡げる事を先に行います。

 

これら、背骨のアライメントを正す事が、くびれを取り”戻す”事になり、

結果としてくびれが現れてきます。

 

くびれを作るには、全身を整える事が結果的にくびれを手に入れる事になります。

 

それでは、また明日!

 

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