ダイエットの為のプロテインの使い方 #655

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

プロテインの誤解

昨今のタンパク質ブーム?によって、各社が紙パックのプロテインを開発して、コンビニやスーパーでも、

手軽にプロテインドリンクを飲める時代となりました。

 

1パックで約15〜20gのタンパク質を摂取出来るので、

いつでも、どこでも、1回量としては十分なタンパク質補給が可能となりました。

 

コンビニでは、タンパク質量を大きくアピールしたサンドイッチや弁当も販売されて、

食事におけるタンパク質への意識が高まっている事が分かります。

 

しかし、まだまだプロテインに対するイメージが適切でなく、

プロテインへの誤解があるように感じています。

 

プロテイン=筋肉が付く

プロテイン=ハードな筋トレ

 

こんなイメージが強いと感じていますし、

 

プロテイン=薬orドーピング

 

のように思っていらっしゃる方もおります。

 

プロテインはただのタンパク質です。

 

もちろん加工品なので、多くは添加物が加わっていますが、

それは、どんな加工品も一緒ですから、

コンビニなどで売られている弁当やおにぎり、サンドイッチ、ジュース、お菓子も同様です。

 

コンビニの弁当を食べるのに、プロテインを避けるのはおかしな話です。

 

栄養”補助”食品

プロテインはタンパク質のサプリメントです。

 

サプリメントは栄養補助食品ですから、食事で足りなかった栄養を補う食品なので、

プロテインの場合は、タンパク質が足りていない時に使います。

 

タンパク質はダイエットの時に減りやすい栄養素の一つです。

 

ダイエットをする方の多くは、糖質を少なくしようとしたり、野菜を多く食べる事は意識されますが、

タンパク質を摂る事を忘れがちです。

 

タンパク質を摂っていると言う方でも、食べている物が、納豆や豆腐、卵のような、

総量に対してタンパク質が少ない食材を、食べている事が多いように感じています。

 

プロテインを飲めばOKでもなく、

1日体重×1gの量は必ず毎日摂る事が、ダイエット中でも筋肉量を保ち、

代謝の正常化を維持する事で、ダイエットの助けになります。

 

タンパク質量を見る

プロテインを使うかどうかは、1日のタンパク質摂取量によります。

 

体重60kgの人が、タンパク質を40gしか摂れていなければ、

就寝の前にプロテインを飲みましょう。

 

朝:ヨーグルト、フルーツ、コーヒー

昼:ざる蕎麦

夜:焼き魚定食

 

一見低カロリーでダイエットに良さそうなメニューですが、

これは、あらゆる栄養素が足りない、最悪に近いメニューです。

 

これでは、タンパク質は30〜40gくらいしか摂れていません。

 

ビタミン、ミネラルも少ないです。

 

このような場合には、プロテインを間食で足したり、

朝食や昼食に付け加えても良いでしょう。

 

また、プロテインはそれだけ飲めば筋肉が保たれるわけではなく、

プロテイン20gは、ただのタンパク質20gなので、

その他の食事で、必要量のタンパク質を摂らなくてはいけません。

 

プロテインはタンパク質が少ない日に、補助食品として使ってあげると、

ダイエット中の栄養不足の解消の一助になり、ダイエット成功を後押ししてくれますよ。

 

それでは、また明日!

 

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