片脚立ちのバランスが悪いなら負荷を調整する #714

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

自分の能力を超えている

キレイな歩き姿、姿勢改善、腰痛改善、ヒップアップ、etc、

 

多様な効果が得られる、

片脚立ちで行うシングルレッグ系のエクササイズがありますが、

 

実際に行ってみると、片脚で立っていられず、すぐにバランスを崩してしまい、

トレーニングにならない場合、

 

それは、自分の能力を超えた内容となっていると考えられます。

 

この状況でいくらトレーニングを続けても、上手く出来ずにトレーニング効果を得る事は難しいでしょう。

 

今行っているエクササイズが上手くいかない時は、

より簡単に出来る内容に変更する事が、トレーニング効果を得るには大切な判断となります。

 

負荷を下げる

では、何を変えるのかと言うと、

負荷を下げます。

(難易度含む)

 

例えば、シングルレッグのルーマニアンデッドリフトをする場合、

完全な片脚で行うと、動作そのものがバランスを取れずに出来ないのならば、

片方の足の爪先を床に付けて、スプリットスタンスで行い、難易度を下げます。

 

バランスを取りやすくする事で、片脚荷重の感覚や臀筋、ハムストリングスを使っている感覚を得られやすくなり、

また、腹圧や背中の使い方も習得しやすく、片脚で行うコツを掴みやすくなります。

 

負荷の調整方法

その他、負荷の調整方法として、ウェイトを軽くする事が挙げられます。

 

ウェイトの重さと、動作の正確性は反比例関係にありますから、

動作が難しければウェイトを下げて正しいフォームの獲得を優先し、

動作が容易になればウェイトを上げてトレーニング強度を高めていきます。

 

また、ウェイトを両手で持って行っていて、その動作に慣れてきたら、

ウェイトを片手だけにしてみる事で、身体の使い方を変えて難易度の調整をしてみるのも、良い方法です。

 

重心コントロールの多様性や、歩行や走行時の体幹の安定性の向上を高める事が出来ます。

 

片脚立ちのエクササイズは、多様な効果がありチャレンジする価値あるトレーニングですが、

バランスが上手く取れない場合は、負荷の調節をしてみてください。

 

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