トレーニングをやりたくない日は思い切ってやめてみる #116

目標によってペースを変える

 

日々トレーニングをしていると、今日は気分が乗らないと思う日もあるはずです。

 

こんな日は1日サボってみて、その時間を違う楽しめる事に当ててみましょう。

 

しかし、頻繁に中止するのは何のためにトレーニングをしているのかを明確に認識出来ていない証拠なので、

もう一度、トレーニングをするかしないかを再考する必要があると思います。

 

そうでなければ、月に1度くらいなら自分を甘やかしても良いので、明日からまた頑張れるようにリフレッシュすると良いです。

 

ただし、これが許されるのは、トレーニング継続を目標に入れている場合です。

 

トレーニングを習慣化して健康や体型維持をしようとしているならOKです。

 

でも、目標達成の期間が迫っている場合は違います。

 

何が何でも目標達成したいなら休む事は出来ません。

 

休んだら後退しますから、その後退分を取り返すのはスケジュール的にかなり難しいものになります。

 

短期期間で目標設定している場合は、自分に鞭を打って頑張る気力が必須です。

 

 

目的を見直す

 

長期的な目標でも、短期的な目標でも、トレーニングの気分が乗らない日が多くなっているなら、

トレーニングをする目的を見直してみましょう。

 

猫背を改善したいなら、

なぜ猫背改善したいのかを思い返してみます。

 

○猫背を人に指摘されるのが嫌だから。

○猫背のせいで洋服を着こなす事が出来ないから。

○猫背の見た目がコンプレックス。

○肩コリが酷くてどうにかしたい。

 

など、

 

色々あると思います。

 

■そしてこの問題が本当に解決したいものなのか?

■今抱えている問題の中で優先順位は何番なのか?

■実はそれ程問題と思っていなかったのではないか?

■すぐにでも解決したい問題なのか?

 

自分にとって問題の重要度、緊急度を明らかにしてみると、

どうして気持ちが乗らないのか?

その理由が見えてきます。

 

緊急度が高ければ、早く手を打たないといけないし、

重要度が高ければ、少し時間がかかっても取り組まないといけません。

 

早く身体を変えたいのか?

身体を変えて定着させたいのか?

 

この違いによって、トレーニングの計画は変わり、取り組み方が変わります。

 

 

 

続ける事が大事

 

どのような目的・目標であっても、それを達成するのに必ず必要なのは、

 

続ける事です。

 

人間の身体は可逆性の性質を持っていますから、やめたら振り出しに戻ります。

 

続ける以外、短期でも長期でも目的を達成する事は出来ません。

 

気持ちが乗らなくてその日はやらなくて良いけど、明日はトレーニングをする。

 

少しでも良いので行動をする事が結果を引き寄せますから、気持ちが入っていなかったとしても、

その時はトレーニングする事を目的として実行するのも、続けて結果を出す為には必要です。

 

トレーニングで身体作りを成功させるなら、全勝を目指さなくて良いので、

 

毎週勝ち越す事を目指していけば、

 

理想の身体に近づいていきますよ。

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