停滞するまで続ける
ダイエットをしているなら、
糖質を控える、野菜をたくさん食べる、プロテインを飲む、完食はナッツ数粒、
のように、
それまでの食生活とは違った内容になるはずです。
カロリーも抑えて毎日1400kcalで頑張っている。
など、節制もしていると思います。
初めは体重も落ち始めるけど徐々にペースが落ちてきて、頑張った分だけのリターンが少ないように思えてきて、
ダイエットは苦しいし、今回はもう辞めようかな。
とダイエットを中止してしまう事があると思います。
でも、体重が減っている段階で辞めるのはもったいないです。
体重が2週間落ちない、停滞するところまでは今の努力を続けてみて、
今の限界値まで下げてみた方が、努力も報われます。
ストレスをチェックする
停滞したら次の手を打たないと、状況の好転は見込めません。
ですが、ダイエットがすごくストレスになっているならば、方法を考え直した方が良いと思います。
ダイエットは、短期の目標があって、それに向けて行っているならば、その後のリバウンドも致し方ないと思います。
目的達成はされているならOKです。
でも、リバウンドせず目標体重をこれからもキープした体型でいたいとするなら、
ダイエットで行っている食生活が自分の当たり前にする事が必須となります。
ダイエットが頑張るものではなくする事です。
その為には、ストレス度合いを測るのは大切で、2週間、1ヶ月経ってもストレスが減らない、逆に増しているならば、
ダイエット内容のハードルが高すぎます。
今の自分に合っていないので、目標と内容の変更が、長期的にみた時に成功する確率を高めます。
ゴールの再確認をして多角的に攻める
出来れば、1週間毎にダイエットをチェックして、やろうと決めた事がどのくらい出来ているかを確認します。
お菓子を食べないと決めたら、1週間の内で何回出来たか?
5回以上食べているなら、この設定を変更した方が良いです。
出来ていないので今後も難しいです。
この状況なら、週1回お菓子を食べない。にしてみたり、量の設定をしたりしてハードルを下げた方が次に繋がります。
色々と調整して体重も落ちたけど、これ以上出来る事が思い浮かばない。
となれば、
一度どんな自分になりたかったのか?ゴールを再確認してみます。
ダイエットもゴールに向かう為の手段にすぎませんから。
スリムになるにしても、そのスリムの定義は自分でしか分からないし様々で、スリムになる方法はダイエットだけではありません。
有酸素運動、筋トレ、ストレッチなどの身体活動をより取り入れてみるのも良いし、
それによって体重を落とす事だけでなく、筋肉をつけて引き締まりを狙ってみたり、姿勢改善をしてみるのも、見た目の印象は大きく変わります。
1つの項目の頑張れる程度には限界がありますので、
他のジャンルで出来る事を探して方向性を見直してみると、塞がっていた出口が見えてきますよ。