姿勢がキレイな身体を作るならテーマを決めてトレーニングする #577

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

キツいだけではダメ

トレーニングと聞くと、「キツい」といったイメージがまず頭に浮かぶのではないでしょうか?

 

トレーニング=筋肉ムキムキ、バキバキ

 

のようなイメージが定着しているからかなと思います。

 

しかし、トレーニングは目的次第で内容が変わり、

同じエクササイズをしていたとしても、狙いによって全く異なる効果となります。

 

ですから、目的と方法を合致させないと、狙った効果は得られず、

ただキツいだけのトレーニングだけでは、望む身体になりません。

 

姿勢の整え方

キツくなってからの数回が大事!

あと何回頑張ろう!

 

と聞いた事があると思います。

 

でも、ある前提を無視すると、トレーニング効果どころか、怪我をして身体を壊してしまいます。

 

その前提は、正しいフォームです。

 

しかし、苦しくてキツい時に、正しいフォームを自分だけで保てるでしょうか?

 

トレーニング経験の浅い一般の方では、不可能に近いでしょう。

(私もパーソナルトレーニング指導時には、「あと3回!」などと言いますが、私が正しいフォームを誘導するので、キツくてもやり切ってもらっています)

 

もちろん、身体を追い込んで、適切な栄養を摂れば筋肉量は増えるはずですが、

筋肉は負荷が加わった部位に発達が起こりますので、

トータル筋量は増えても、欲しい部位に筋肉が付くかは、フォーム次第です。

 

トレーニングは科学です。

 

根性でするものではなく、頭を使って知識を総動員して行わないと、

理想の身体へは到達しません。

 

特に姿勢を整えたい場合は、フォームの徹底が必要不可欠です。

 

姿勢改善には、筋肉の前に”脳への負荷”が重要です。

 

動きを鍛える

正しいフォームとは何か?

 

型。ではあるのですが、

型の中には、複数の関節運動が含まれており、その組み合わせが型(フォーム)となります。

 

ですから、予め動くテーマを決めて、

関節運動、身体の動きを鍛えていく事が、

 

正しいフォームでトレーニングをする事となり、

姿勢をキレイに整える効果を引き出します。

 

姿勢をキレイにしたいから背中のトレーニングをしようと、

ラットプルダウンをするなら、

ただバーを上から下に引き下げれば良いわけがありません。

 

バーを鎖骨に向かって引き下げれば、同じような動きに見えますが、

実際は真逆の動きをしている可能性があります。

 

・肩が上がっているか、下がっているか?

上がっていれば、首の筋肉が過活動し首の緊張が亢進して姿勢は崩れます。

 

・肘は後ろを向いているか、真下を向いているか?

肘が後ろを向いているなら、肩が内旋して肩甲骨は前傾し、これも首の筋肉が過活動するので姿勢を崩します。

 

このように、ちょっとした動きの違いで、狙いとは真逆の結果を招いてしまうので、

姿勢をキレイに整えたいのであれば、

 

正しいフォームを習得する事から、トレーニングを始める事をおススメします。

 

それでは、また明日!

 

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