ヘルシーって本当にヘルシー? #586

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

ヘルシーとは?

ヘルシーって言葉を聞く事がありますが、そもそもヘルシーと言っている理由はなんでしょうか?

 

ヘルシーは、健康的であるさま。

(コトバンクより)

 

なので、健康になる活動がヘルシーであると思いますが、

 

食べ物でヘルシーと言うと、

ローカロリーな食べ物をヘルシーと言われているように思います。

 

では、ローカロリーはヘルシーなのでしょうか?

 

カロリーがある栄養は、糖質、タンパク質、脂質の3つとアルコールです。

 

そして、糖質、タンパク質、脂質は3大栄養素と言われ、

身体を動かすエネルギー、身体の様々な構成物質で、なくてはならない栄養素です。

 

糖質や脂質がありカロリーがあれば身体に悪いのではなく、過剰摂取が身体に害を与えます。

 

栄養はありますか?

健康は、WHO憲章では、

「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあること」

だそうです。

 

という事は、

骨、関節、筋肉、内臓が丈夫で、脳の状態も良好で、神経系、免疫系の働きが正常である状態であるはずです。

 

これらを構成しているのが栄養です。

 

エネルギーを作り、身体を動かし、思考し感じ、ウイルスや細菌から身体を守るのも、栄養が必要です。

 

糖質、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、フィトケミカル、

これらを過不足なく毎日摂る事が、健康的に生きる事の基礎となると考えます。

 

全体を見る

ヘルシーな食事と言うのは、自分にとっての必要量の栄養を摂る事と、

その必要量を過剰に増やしてしまったり、身体の代謝に悪影響を与える物を、なるべく口にしない事の両方です。

 

ローカロリーであっても、

そのカロリーを代謝するビタミンやミネラルが入っているのかが大切です。

 

そうでなければ、身体に蓄えている分のビタミンやミネラルを余計に使う事になり、

栄養不足となり、代謝が落ちたり、感情が不安定になったり、免疫力が落ちたりしてしまい、

不健康な状態となります。

 

ヘルシーであるかは、栄養全体のバランスで見る事が大切だと思います。

 

ちなみに、野菜を食べているからと言っても、その野菜に栄養があるかどうかは分かりません。

 

加工品(食品表示されているもの)に入っている野菜は、ほとんど水溶性ビタミンやミネラルがないと思った方が良いでしょう。

 

それはカロリーの塊で、身体の栄養を奪う食べ物です。

 

栄養バランスからヘルシーであるかどうかを考えてみると、

健康な身体を作る食となるのではないでしょうか。

 

それでは、また明日!

 

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