運動するモチベーションを上げるのは運動です #261

ゴロゴロがやる気を奪っていく

 

健康の為に運動をしようと思っても、身体が重いし面倒になって、

結局、家でゴロゴロしてしまう事ってあると思います。

 

でも、これを繰り返していると、運動は遠く離れて行ってしまいます。

身体は、立てば交感神経が優位になり、寝れば副交感神経が優位になって、自律神経がコントロールされています。

 

なので、家でゴロゴロしていると副交感神経が優勢になって身体がダルくなり、やる気も削がれていきます。

 

 

達成感がエネルギー

でも、やる気が起きないのだから、重い腰が上がらないわけなので、

どうすれば運動を始められるのか?

 

それは運動をする事です。

 

 

運動が出来ていないのに、なぜ運動となるのか?

 

本当はこの前に、運動をする理由を作る動機付けが必要なのですが、

これは結構難しい作業で、そもそも運動をしようと思っているのだから、動機は存在しているはずです。

 

なのに動機付けをするというのは、理由をかなり深掘りしないといけないので、1人ではかなり難しいです。

 

なので、初めは無理矢理動くという荒療治が有効です。

 

運動と言っても、相当に小さなハードルを儲ける事がポイントで、

 

ストレッチを1ポーズ10秒。

 

腹筋を1回。

 

スクワットを1回。

 

など、

 

1回で良いので、

 

この小さな「目標」を立てて、実行する事が重要です。

 

目標をクリアすると達成感が湧きます。

 

これが充実感を生むので、運動するエネルギーに変わります。

 

 

続けるとエネルギーがサイクルする

そして、続けていくと、1回じゃ「これで良いのかな?」と疑問を抱くようになるし、

もっと運動して身体を変えたいという想いが強くなっていきます。

 

そして、運動をするとまた達成感でエネルギーが溜まり、また次の日も溜まりと、

行動エネルギーがサイクルされて、辞められなくなります。

 

まずは、本当に小さな目標を決めて、それをクリアする。

 

これを毎日続けて1ヶ月出来れば、もう運動をしない事が気持ち悪くなるはずです。

 

運動をしたければ、5秒で終わる運動から始めてみると、続けられる気持ちに変わっていきますよ。

 

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