お腹痩せは背骨を真っ直ぐに保つ #503

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

腰を反らさない

ポッコリお腹を何とかしたい!

 

とお悩みの女性は多いと思います。

 

・痩せてもお腹だけは凹まない。

・手足は細いけどお腹だけ出ている。

 

こんな特徴をお持ちの方は多数いらっしゃいます。

 

このような方達の姿勢の傾向として、

 

・反り腰

・骨盤の前方変位(お腹を突き出した姿勢)

 

が挙げられます。

 

どちらにしても、腰を反った姿勢で、腰の筋肉は緊張して腹筋は緩んでいる筋肉の使い方をしています。

 

ですから、このようなケースでお腹を引き締めていくには、

腰を反らさずに背骨を真っ直ぐにする、腹筋の使い方が重要です。

 

骨盤コントロール

その為には、骨盤のコントロールがポイントとなります。

 

この時に大事なのは骨盤を後傾させる動き。

 

腰を反っている場合、骨盤は前方に傾く前傾位になりますので、

ニュートラルに戻すには、骨盤を後ろに傾ける後傾に動かす事が必要です。

 

骨盤を後傾させる方法は、

恥骨をお臍に近づけるように動かす事。

 

難しければ、仰向けになって膝を立て、腰の隙間を埋めるように腰を床に押し付けます。

 

そうすると腹筋に力が入り、お尻がわずかに持ち上がる事が分かると思います。

(結果的に恥骨がお臍に向きます)

 

注意点として、首に力が入って顎が上がってしまう事が多いので、

首の後ろを伸ばすように顎を軽く引いておきましょう。

 

伸ばす筋肉と縮める筋肉

骨盤後傾で腰を伸ばし、顎を軽く引くことで首の後ろを伸ばすと、

背骨が真っ直ぐ伸びた姿勢となります。

 

この姿勢を取れば、

腹筋に力が入るのでお腹は凹み、ポッコリお腹は解消され、

首の後ろを伸ばす事で、肩が引き下がり猫背改善にも繋がります。

 

お腹痩せを実現するには、

伸ばす筋肉と縮める筋肉の役割を適切に与える事がとても重要で、

お腹が気になる場合は、この役割が逆になっています。

 

○伸ばす筋肉は、

腰の筋肉、股関節前面の筋肉。

 

○縮める筋肉は、

腹筋、お尻の筋肉。

 

この役割分担をしっかり行えれば、ポッコリお腹は解消されて、

お腹痩せが実現できますよ。

 

それでは、また明日!

 

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