やる気スイッチを散りばめよう #165

やる気をコントロールする

 

身体作りでとても重要なのは、やる気。

 

モチベーションです。

 

まずはこれがないと動き出せません。

 

そうは言っても、

 

すぐにやる気が失せてしまう、、、

 

中々重い腰が上がらない、、、

 

こんな方も多いと思います。

 

これは当然の事で、キツイ事、面倒な事を続けるのはとても大変な事ですから。

 

実際、何年も何十年も身体作りを続けるのは、やる気ではなく、習慣化です。

やる気を出さなくても日常の当たり前になれば、自然と身体が動きます。

 

ここまでに至るには、根気よく身体作りの行動をコツコツと続ける必要があるのですが、

 

その方法として、

 

身体作りを思い出す、やる気スイッチを生活の中に散りばめる事が有効です。

 

私は、1日のToDoリストに組み込んでいるので、日に何回も目にする仕組みになっていますから、

その都度確認をする時に目にする事で、筋トレを忘れずに出来ています。

 

このブログも同様です。

 

1日の内で良く目にするもの、ところに書いておいたり、

 

朝プロテインを飲む、スムージーを飲む、

 

寝る前にストレッチをする、

 

コンビニに行ったら必ず成分表示を見る、

 

など、

 

身体作りに繋がる行動を自分の生活の中にルールとして組み込んでみると、

それがスイッチとなって、筋トレや食事コントロールなどの直接的な行動に結びついていきます。

 

 

 

行動を決める

 

やる気スイッチを散りばめると言いましたが、

前述のような行動を決めます。

 

これは、今の生活の中に溶け込ませた方が目につき行動を促すので、1日の導線の中に組み込みます。

 

どんな行動にするかのヒントは、

 

身体に良さそうな事。

 

身体作りなのだから当たり前ですが、

 

「何か身体に良さそうな事をしている自分」

 

これを感じる事がとても大事で、自己肯定感を高め、身体作りをしている自分に一貫性を持たせて、

身体作りをする事が当たり前の状況に持っていけます。

 

毎週水曜日はジムに行く。

 

お腹が空いたらプロテイン。

 

毎日腹筋10回。

 

自分の出来ることから始めていきます。

 

ここでカッコつけて理想を設定してはダメです。

 

すぐにやらなくなりますから。

 

 

 

デザインとスケジューリング

 

行動を決めたら後は、スケジュール表やToDoリストに記入していきます。

 

出来るだけ毎日何かしらしているようにした方が、意識が高く保ちやすいので、

簡単な事を毎日、面倒な事を週1回など、行動の配置をデザインしていきます。

 

もし出来なかった事があれば、次の行動を決めて設定してください。

 

週1回のジムが行けないなら潔く諦めて、退会してください。

多分もう行かないので。

行っても月1〜2回くらい。

 

もっと通いやすいジムを探したり、家でトレーニングが出来るようにしたり、次に進みましょう。

 

ただし、何でもかんでも辞めるのはいけません。

 

その場合は、身体作りを諦めてください。

 

身体作りはコツコツ積み上げる根性は必要です。

 

自分を奮い立たせなくてはいけません。

 

今回の話は、その時のやる気を保つ方法ですので、初めのエネルギーは必要です。

 

身体作りは、やる気のコントロールを自動化する事が出来るかどうかで決まります。

 

やる気スイッチを生活の中に組み込んで、習慣化を目指して見ることをおススメします。

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