肩甲骨を動かしてボディラインの見え方を変える #623

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

見え方を考える

シェイプアップをしてスタイルアップをしようと、トレーニングに励まれている方は多いと思います。

 

その時に、”周りからの見え方”を考えていますか?

 

トレーニングをして筋肉を鍛えれば、スタイルアップするわけではありません。

 

ダイエットをして体重が落ちたから、スタイルアップするのではありません。

 

「トレーニングをしたけれど、逆に腕が太くなった、、、」

 

「ダイエットをして体重は落ちたけど、ポッコリお腹は変わらず体型が変わっていない、、、」

 

こんな経験がありませんか?

 

“身体の見え方”を見据えてトレーニングをする事が、

理想の身体を目指す為に必要な要素となります。

 

肩と肩甲骨は別物

猫背の解消や、背中から脇にかけてをスッキリさせる為に、

「肩回し」をされている方もおられるのではないでしょうか?

 

この時に注意しなくてはいけないのが、肩甲骨を動かす事。

 

肩ではなく、肩甲骨です。

 

特に女性は、背中が硬くても肩の関節構造上、肩の可動域は十分にある場合が多いので、

肩をぐるぐると簡単に回せてしまいます。

 

しかし、肩が動いているからといっても肝心の背中の筋肉が働いているかは、

肩甲骨が最大限動いているかによります。

 

肩が回せるからOKではなく、肩甲骨を意識して動かす事が大切で、

肩回しをするなら、指先を肩に当てて離さないようにして、

 

肩甲骨を背骨から遠ざけたり、近づけたり、頭方向に上げたり下げたり、

動きを意識しながら、背中の筋肉が使っている感覚を重視してみると、

 

肩回しを終えた時には、背中が熱くなっているのを感じられると思います。

 

二の腕は肩甲骨を意識する

このように、肩甲骨を意識して肩周りをすると背中が引き締まってくるのですが、

同時に胸郭が拡がるので、猫背が解消され、

デコルテも張りが出て鎖骨がキレイに映り、首も長く見えてきます。

 

また、二の腕も細く見えます。

 

肩回しでは、二の腕の筋肉はほとんど使わないのですが、

胸郭が拡がり肩のポジションが正常化する事で、

 

肩の位置が後ろに引かれますので、肘が内側に寄りつつ伸びるので、

腕は細く長く見えます。

 

二の腕を細くしようとして、腕のトレーニングをし過ぎてしまうと、

腕の筋肉が付いて太くなる可能性があり、

 

更にフォームを間違えていると、首が太くなったり肘が曲がって、

逆に、腕が短く太く見えてしまいます。

 

ボディラインをキレイにスタイルアップするなら、

肩甲骨を動かして、“見え方”を意識したトレーニングをする事をオススメします。

 

それでは、また明日!

 

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