もう迷わない!トレーニングの組み合わせの基本 #533

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

—————————–

ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

種目で選んではいけない

 

ご自身だけでトレーニングをしようとした時に困るのは、

 

何をしたら良いのだろう?

 

と頭をよぎる、トレーニングの仕方や組み合わせではないでしょうか?

 

実際に私も、トレーニングプログラムに関するご相談を良く受けます。

 

身体を健康にバランス良く整えるのであれば、その方法があり、

 

胸を鍛えたいから、胸の種目だけ、

二の腕を鍛えたいから、腕の種目だけ、

 

のように、

 

偏ったトレーニングをしてしまうと、身体全体のバランスを崩して、

逆効果になるかも知れません。

 

また、フィットネスクラブで良くある光景ですが、

並んでいるマシンを片っ端から何となく行っていくのもオススメしません。

 

動作の種類

 

トレーニングには、動作の種類があって、大きく分けると2つ。

 

「押す」と「引く」です。

 

この動作に、側屈と回旋動作が加わります。

 

この事を頭に入れて、トレーニングをしていくと、全身隈なく鍛える事が出来ます。

 

例えば、

 

上半身の押すは、ベンチプレスやチェストプレスなど、伸ばす動作。

 

引くは、ローイングなど、縮める動作。

 

下半身の押すは、スクワット。

 

引くは、デッドリフト。

 

この、「押す」「引く」を考慮して、フィットネスクラブにあるマシンを使ってトレーニングをしてみると、

身体の表裏、バランス良く鍛えられます。

 

更に、動きの方向として、前後、上下、左右を組み合わせると、

もっと効果的なトレーニングとなります。

 

エクササイズの順番

 

エクササイズの種類を決めたら、今度は、その順番です。

 

1番先に行うのは、メインで鍛えたいから部位からです。

 

脚を細くしたいなら、脚の種類を行い、

背中を引き締めたいなら、背中の種類から始めます。

 

1番元気な内に、しっかりと大きな負荷をターゲットの筋肉に加える事が、

目的・目標達成に重要だからです。

 

その次は、2つ以上の関節が動く種目や大きな筋肉を使う種目です。

 

ベンチプレス、スクワット、デッドリフト、ローイングなど、

胸、お尻、腿、背中のような大きい筋肉が使われる種目です。

 

これらが終わったら、小さい筋肉や1つの関節だけが動く種目を行います。

 

アームカール、トライセプスエクステンション、アブダクター、アダクターなど、

小さな筋肉や補助的な種目です。

 

トレーニングは、押す、引くを考慮して、メインで鍛えたい筋肉から始めていくと、

目的・目標達成に向けて、身体がバランス良く鍛えられますよ。

 

それでは、また明日!

 

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