普段の意識がトレーニング効果を高める #393

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

 

日常がパフォーマンスの場

アスリートやアーティストではなく、一般の方の場合、

トレーニングで得る効果を発揮したい場は、多くの場合、日常生活だと思います。

 

立つ、歩く、座る、階段や坂道の上り下り、家事、買い物、

これらの時、疲れにくくなりたい、素早く動きたい。

 

姿勢良く見られたい、スタイルアップしたい、

 

も含めて、日常生活がより快適で心豊かに過ごせるようにする為に、

トレーニングによって身体機能と体型の改善・向上を目指している事と思います。

 

練習しないと上手くならない

この日常生活動作は、特別な機会がない限り、多くの人は習う事もなければ学ぶ事もないはずです。

 

習わなくても、生まれたら自分で勝手に寝返りや背伸び、ハイハイなどをして、

立つ、歩く準備をして、倒れたり転んだりしながらフィードバックを得て、

 

上手く動く事を獲得していきます。

 

立って歩けたら、それ以上親も動き方を教える事はないでしょう。

 

学校でも立ち方、座り方、歩き方は教えません。

(その記憶はないです)

 

なので、日常生活動作にもスキルがある事を認識されていないでしょう。

 

ですが、赤ちゃんの時に一生懸命何ヶ月、何年もかけて、日常生活動作は練習して身につけられたものです。

 

大人になって、これまでに身につけた動作をより良いキレイな所作に変えるには、

赤ちゃんの時と同様、それなりの時間をかけて練習する必要があります。

 

行動変容する

日常生活動作の練習は、日常生活で行うのが1番効率的です。

 

ズバリその動作をしている、スポーツであれば試合なので。

 

普段から、立つ、歩く時、

 

背筋を伸ばしたり、膝を正面に向けたり、腰の高さを高いまま保ったり、

立ち方、歩き方を意識して過ごす事が練習になります。

 

これらが、勝手に意識されていて、無意識化されるまで練習が必要です。

 

この練習がスムーズに行くように、ストレッチで柔軟性を高めておいたり、トレーニングで筋力を上げておきます。

 

アスリートも練習の為にトレーニングをします。

 

トレーニングでその競技が上手く強くなる事はありません。

 

より質の高い練習をして、競技力を高める為の準備としてトレーニングを行なっています。

 

トレーニングで鍛えた身体を日常生活に活かすには、

普段からキレイに立つ、歩く事を意識しておく事が大切ですよ。

 

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