方法を知るだけでなく自分で探る #337

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にて活動しております

 

ストレッチ×体幹トレで

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

これをすれば良いはない

 

ストレッチで〇〇筋の伸ばし方はこれ!

 

セルフ筋膜リリースで〇〇を解すにはここにフォームローラーを当てる!

 

このような”決め事”を紹介された方が、自分で考える必要がないので、頭に簡単に情報が入っていき、

分かりやすいと思います。

 

しかし、これではその方法で上手くいく人もいるけど、当てはまらない人も出てきて、

ストレッチや筋膜リリースの効果を精度高く出す事は出来ません。

 

こうすれば効果が出る!

 

と思ってしまうと、

 

個人によってアプローチするべき箇所が異なるので、同じ事を実行しても効果があるかどうかは分かりません。

 

自分で自分を探る

セルフケアで大事なのは、

自分のどの箇所が硬くなっているのかを、自分で探し当てる事です。

 

例えば、ふくらはぎの筋膜リリースをしていたとして、

そんなに痛くないなと感じていても、脛を内側や外側に倒して、当てている角度を変えてみると、痛みを感じる事があります。

 

更に、その角度の違いでも感じ方が変わります。

 

ふくらはぎの筋膜リリースはこの方法です。

 

と知った方法だけを行なっていると、本当はふくらはぎのどこかに硬くなっている箇所があったのに、

痛くないから大丈夫だと思って、問題のある箇所を見過ごしてしまう可能性があります。

 

次を見つけて発展させる

自分で伸ばす、当てる箇所や角度を変えて、硬い箇所を探っていくと、

自分の問題のある箇所が見つかり、より健康に近づいていきますし、

 

セルフケアの良いところとしては、自分の身体を動かすので、色々な姿勢をとる事で、

身体を捻ったり、倒したり、支えたり、普段とることのないポーズになるので、

 

身体に様々な刺激を加える事で、姿勢維持能力の向上にも役立つ事です。

 

ですから、一つ自分の問題の箇所を見つけてアプローチしたら、その次、と言ったように、

どんどん発展させていくと、自分で自分の身体の状態を深く知る事が出来ますから、

 

ストレッチや筋膜リリースにしろ、トレーニングにしろ、

今やるべき事が自分で考えることが出来るようになります。

 

その上で自分で身体つくりをしたり、答え合わせをするようにパーソナルトレーナーに相談すると、

目的意識を強く持って身体つくりが出来るので、

 

確実に身体が変わっていきますよ。

 

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