前に進む人だけが健康を手にする #629

 

神奈川県藤沢市にあります

フィットネスクラブ

「ティップネス藤沢店」

にてパーソナルトレーニング指導をしております。

 

腰痛・肩こり・膝痛、ツラい慢性痛を改善して、

その先のアクティブな生活へ導く!

 

ストレッチ×体幹トレで、

『痛みに悩まない自由に動く身体をつくる

動作改善スペシャリスト』

の木島直輝(きじまなおき)です。

 

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人生100年時代、シニアになっても背筋が伸びた姿勢で颯爽と歩く〈心身豊かな生活〉を送る為の「痛みなく動ける身体つくり」に貢献する

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ことを目的としたトレーニング指導をしております。

 

ブログでは、日々のトレーニング指導で考えていることや指導のこだわりを綴っており、

読者の皆様の身体つくりと健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

★木島直輝プロフィール

https://kijima-blog.com/kijima-profile/

 

運動・栄養・休養

ご高齢の元気なお客様を見ていると、健康ほど大事なものはないのだな。

 

と、実感させられます。

 

ご本人達も健康の為にトレーニングを頑張っておられて、それが楽しそうです。

 

70、80歳を超えて、トレーニングに励む事そのものが素晴らしいです。

 

その健康でいる為には、運動・栄養・休養を三位一体で捉えて、

各々の活動を積極的に行う事が大切です。

 

これは、どれか1つでも欠けると健康を損ないます。

 

運動は定期的に行なっていて、食事も栄養バランスを気をつけて体重管理もしている。

 

でも、睡眠時間が1日4〜5時間では、身体は健康を保てません。

 

この場合、睡眠がネックになっているので、運動時間を減らして睡眠時間に充てる方が、

健康を保てる可能性が高まるかも知れません。

 

可逆性の原理

しかし、運動・栄養・休養に関して、何も行動を起こさない方が将来のリスクは高いでしょう。

 

成長期を終えれば、その後は老化です。

 

20歳を越えれば下り坂にいるわけです。

 

筋肉は30歳を越えれば減少していき、60歳を越えればその減少率は加速していきます。

 

今、超高齢化によって寿命は伸びていますが、医療の助けだけに頼れば、

認知症やサルコペニアに無防備となりますので、

ご自身の健康寿命は伸びない可能性もあるでしょう。

 

身体は可逆性ですから、運動をせず、栄養バランスの崩れた食事、不十分な睡眠を続けていれば、

老化の波に飲まれる事は言うまでもないでしょう。

 

一歩ずつ進む

身体つくりにおいて、一発逆転満塁ホームランは、残念ながらありません。

 

一点一点でもなく、ヒットを打って、次の塁に送って、もう一本ヒットを打ってやっと一点。

 

点が入らず凡退の時もあるでしょう。

 

それでも、試合を続けて様々な事にチャレンジして、

自分の身体に合った身体つくりの方法を作っていく事が、

健康増進、維持には必要不可欠な活動となります。

 

進みが遅くて身体つくりを諦めて止めてしまえば、

そこで、老化の波に襲われます。

 

一歩ずつであっても、根気よく運動・栄養・休養を満遍なく意識した身体つくりを続けていくと、

一生涯の健康を手に入れる確率が高まるのではないでしょうか。

 

それでは、また明日!

 

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